適正価格8百億といわれるイージス艦日本では二倍の1500億で購入して運用していますが、
横須賀を母港とする米第七艦隊には11艘を越えるミサイル駆逐艦(イージス艦)を配備、世界最強の
防衛システムとはいえ駆逐艦ですから高々5千トン程度の排水量で2万トンとか10万トンという貨物船
やタンカーと衝突すれば損傷は大きくその脆弱さは明白です。
以下は最新の防衛システムを完全装備しているはずの米第七艦隊所属のイージス艦が
また衝突事故を起こし乗員に多大な犠牲が発生したことを報じる恥さらしのネットニュースです。
米イージス艦がタンカーと衝突=乗組員10人不明、マラッカ海峡で
8/21(月) 10:02配信 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170821-00000027-jij-n_ame
【ワシントン時事】米海軍は20日、シンガポール沖のマラッカ海峡を航行中のイージス駆逐艦「ジョン・S・マケイン」がタンカーと衝突し、乗組員10人が行方不明となり、5人が負傷したと発表した。
〔写真特集〕ステルス駆逐艦ズムウォルト
同駆逐艦は第7艦隊に所属し、横須賀基地を母港としている。事故の詳しい状況は不明。
第7艦隊によると、事故の報告があったのは日本時間21日午前6時25分ごろ。駆逐艦は左舷の船尾付近に損傷を受けた。ただ、自力航行が可能な状態という。
事故発生時はシンガポールに寄港する途中だった。衝突現場付近には、シンガポール海軍の艦船やヘリコプターが派遣され、捜索救難活動が行われた。衝突したのはリベリア船籍のタンカーとみられる。
〔写真特集〕ステルス駆逐艦ズムウォルト
同駆逐艦は第7艦隊に所属し、横須賀基地を母港としている。事故の詳しい状況は不明。
第7艦隊によると、事故の報告があったのは日本時間21日午前6時25分ごろ。駆逐艦は左舷の船尾付近に損傷を受けた。ただ、自力航行が可能な状態という。
事故発生時はシンガポールに寄港する途中だった。衝突現場付近には、シンガポール海軍の艦船やヘリコプターが派遣され、捜索救難活動が行われた。衝突したのはリベリア船籍のタンカーとみられる。