お粗末なお話ですよね。 逃げも隠れもしない土地の売買で所有者では無い詐欺師に
お金だけ支払ってとんずらされたというのです。
土地取り引きの基本はやはり所有権者の本人確認ですからね。不動産屋任せで自分で
謄本を取らずに相手の出した偽造謄本を真に受けて謄本に記されている住所氏名の住民票と
実印を信用したら、詐欺に会うのは当たり前です。
今は簡単にネットで謄本が取れる時代ですから漱石さん一枚出して確認すれば絶対に
騙されることは無いし売買も売り主の自宅ですれば成り済ましも起き得ないという事です。
以下は、不動産取り引きのABCを他人任せにしてまんまと63億円を盗まれた愚かな
不動産企業があったことを報じるネットニュースです。
基本を忘れていると言うことは、この会社が建てて売っているヘーベルハウスなどと
いう家も一番大切な家族の健康を守るという基本が欠如していることは明白です。
以下は家は機密性こそが大事で、その為に廃材でツクッタパーティクルボードという
恐ろしい発癌性の在る有機溶剤や忘年防腐薬剤の塊で建てた似非住宅で
顧客からだまし取った金を、単純な不動産詐欺でだまし取られたというお粗末ネット
ニュースです。
積水ハウス、63億円詐欺被害か マンション用地取得に絡み
積水ハウスは8月2日、東京都内の不動産の購入代金の大半を支払ったにもかかわらず、所有権移転登記を受けられない事態が起きたと発表した。何らかの犯罪に巻き込まれた可能性が高いとし、捜査機関に被害の申し入れを行い、民事・刑事の両面で対応を進めるという。
【積水ハウスに何があったのか】
同社によると、問題の不動産は、都内の約2000平方メートルの土地。積水ハウスの契約相手先が土地所有者から購入後、積水ハウスに転売する形式だった。
4月24日に売買契約を結び、決済日の6月1日に購入代金70億円のうち63億円を契約相手先に支払った。だが、決済日に所有権移転登記を申請したところ、所有者側の提出書類に真正でないものがあったとして、申請が却下されたという。それ以降、所有者とは連絡が取れない状態になっているという。
積水ハウスは現在、捜査に全面的に協力し、支払い済み代金の保全・回収手続きに注力しているという。
2018年1月期の業績予想は修正しない方針。
同社は「捜査上の機密保持のため、発表した内容以上の開示は差し控える。今後は不動産取引ルールの再点検を実施し、再発防止に努めていく」とのコメントを発表している。
【積水ハウスに何があったのか】
同社によると、問題の不動産は、都内の約2000平方メートルの土地。積水ハウスの契約相手先が土地所有者から購入後、積水ハウスに転売する形式だった。
4月24日に売買契約を結び、決済日の6月1日に購入代金70億円のうち63億円を契約相手先に支払った。だが、決済日に所有権移転登記を申請したところ、所有者側の提出書類に真正でないものがあったとして、申請が却下されたという。それ以降、所有者とは連絡が取れない状態になっているという。
積水ハウスは現在、捜査に全面的に協力し、支払い済み代金の保全・回収手続きに注力しているという。
2018年1月期の業績予想は修正しない方針。
同社は「捜査上の機密保持のため、発表した内容以上の開示は差し控える。今後は不動産取引ルールの再点検を実施し、再発防止に努めていく」とのコメントを発表している。