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パリの地下墓所で迷子救出

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パリを初めとする西欧の大都市は大抵地下に巨大な採石場が隠されています。パリはもちろん、

ローマやベルリンにウイーンをはじめトルコのカッパドキアや中東のパレスチナの殆どの都市、

エルサレムやダマスコなどの殆どの古代都市がそれに該当します。

  もちろん都市づくりに足元から切り出された採石場の跡地ですから、その規模も私たち

日本人の想像を絶する巨大さ長大さです。

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    こちらがその一部でパリの南部の第6 区にあるモンパルナス駅周辺は特に良い石灰岩が

採掘できたので地下は広大な迷路になっていて迷い込んだが最後脱出は至難という次第です。

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 以下は、現在は立ち入りが厳しく規制されているパリの地下に進入して危うくカタコンベの

骸骨の仲間入りをするところだった青年の救出劇を報じるネットニュースです。


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パリ地下墓地で10代2人無事救出 3日間行方不明に

2017年06月15日 08:42 発信地:パリ/フランス
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/0/4/280x/img_042fe024aa8b14c601a30ebc37c64f73275640.jpg仏パリの地下墓地(2014年10月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/PATRICK KOVARIK     6月15日 AFP】フランスの首都パリ(Paris)の地下に広がる墓地(カタコンブ)のトンネル内で14日早朝、3日間行方不明になっていた16歳と17歳の若者2人が無事救出された。
 2人は救助犬を連れた捜索隊によって発見され、その後、病院に搬送されて低体温症を改善するための手当てを受けた。
 行方不明になっていた2人の捜索依頼を出した人物や、迷子になった原因については明らかにされていない。
 パリの地下墓地のトンネルは全長およそ250キロに及び、迷路のようになっている。そのうちのほんの一部が一般公開されており、観光客用の入り口はパリ南部に位置している。一般公開されている区画外への立ち入りは1955年以降、法律で禁じられているが、秘密の入り口から不法侵入する人々が後を絶たない。(c)AFP

悪夢は確実?パリ地下墓地の宿泊プラン Airbnb提供


http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/0/7/500x400/img_0786f05e38d8a7c72ce5fa644467c08e335765.jpg    フランス・パリの地下墓地「カタコンブ」内の人骨(2014年10月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/PATRICK KOVARIK

【10月14日 AFP】部屋の貸し借りを仲介するサービス「Airbnb(エアビーアンドビー)」が、ハロウィーン・シーズンに合わせてある不気味な企画を発表した──仏パリ有数の観光地で、人骨が所狭しと並ぶ不気味な地下墓地「カタコンブ(Catacombs)」での宿泊プランだ。
 公式サイトでは、ハロウィーンの夜に、同施設での宿泊を希望する1組を募集している。10月31日~11月1日にかけての宿泊プランには、ディナーやプライベートコンサート、朝食が付いている。もちろんベッドも用意される。

 宿泊プランの説明には、「就寝前にはカタコンブにまつわる『魅力的な物語』の朗読もあり、宿泊者は間違いなく悪夢を見る魔法にかけられるでしょう。そして死者たちとともに夜明けを迎え、パリのカタコンブで起床した経験を持つ、唯一の生きた人間になることができます」と書かれている。
 パリの市当局関係者は12日、カタコンブを営利目的で使用するためAirbnbが35万ユーロ(約4800万円)を支払ったことを確認している。
 カタコンブは、パリ市内の墓地にあった遺骨の移転場所として、18世紀末にその利用が始まった。移転は、墓地の遺骨が公衆衛生上の問題と考えられたために取られた措置だった。カタコンブの学芸員によると当時「(移転前の当時の埋葬方法をめぐっては)ワインの品質を落とし、チーズを腐らせるものと考えられていた」という。
 地下約20メートルにつくられたカタコンブは、毎年約50万人の観光客が訪れる。これまでにも映画の撮影やファッションショーに使われたことがある。(c)AFP

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