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金正男下手人

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いろいろな殺人事件が有りますが異母弟が異母兄を外国でしかも毒殺するというのは

通常考えられない殺人事件です。 という事はそれなりの動きが国内にあって殺害する

必要があったと言う事になります。 もちろんそれはクーデターで現指導者に対する深刻な

批判が存在して初めて実行可能な殺人事件という事になります。
 
という事は国内の反体制派にとって粛清が始まっている事になりますからイチカパチカ

かねてしたためた作戦の実施か体制側の反撃かあるいは両者のせめぎ合いが起きると

ことが切迫していると言う事になります。

  何しろお隣の国では南北共に不穏な情勢が有りこれで内乱でも起きたら明日にはミサイルが

何処へ飛んでくるか知れたものではありません。

  以下はいよいよ極東有事が切迫していることを報じる数多のネットニュースです。

(朝鮮日報日本語版) 金正男殺害:現地警察、容疑者の顔が映った画像公開

朝鮮日報日本語版 2/15(水) 16:07配信     http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170215-00002356-chosun-kr
     
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 金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長の異母兄、金正男(キム・ジョンナム)氏を毒殺して逃走した女の顔が映った監視カメラの画像をマレーシア警察が公開し、テロ容疑者2人に対する捜査を全国的に展開している。

【図】金正恩氏とはどのような人物なのか

 現地メディア「マレー・メール・オンライン」が15日(現地時間)に単独入手して公開した監視カメラの画像には、ショートヘアで濃いリップを塗った女性の姿がとらえられている。この女性は、大笑いするという意味の「LOL」(Laugh Out Loud)と書かれた白い長袖のTシャツと、短いスカートを身に着けている。

 この写真は、問題の女性が今月13日にクアラルンプール国際空港で毒劇物テロを行った後、タクシーに乗って逃走する直前の様子と推定されている。

 アジア系とみられるこの女性は、ハンドバッグを一つ肩から提げ、一般の旅行客と変わらない様子だ。
 この写真は、問題の女性が今月13日にクアラルンプール国際空港で毒劇物テロを行った後、タクシーに乗って逃走する直前の様子と推定されている。

 英国の「デーリー・テレグラフ」紙は、匿名の警察関係者の話を引用して「現地の警察が監視カメラの映像を追跡し、2人の女性を乗せたタクシーの運転手をとらえた。その運転手の供述と監視カメラの映像によると、2人の女性はベトナム出身」と報じた。

 さらに同紙は「マレーシアの警察は、ベトナム出身と推定される2人の容疑者を追跡しており、2人がまだマレーシア国内にいると考えている」と付け加えた。
【関連記事】

(朝鮮日報日本語版) 金正男殺害:ハニートラップや毒針、北の暗殺の手口とは

朝鮮日報日本語版 2/15(水) 10:15配信
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 北朝鮮は、過去にも暗殺を実行したことがある。また、毒針など毒劇物を利用して暗殺を試みたことが判明したケースもある。1997年2月15日夜、金正日(キム・ジョンイル)総書記の夫人のおい、李韓永(イ・ハンヨン)氏(当時36歳)が殺害される事件が起こった。李氏は、京畿道城南市ソヒョン洞にあった自宅のエレベーター前で撃たれ、倒れているところを発見された。当時、国家安全企画部(現在の国家情報院)と警察は、事件の3日前に発生した「ファン・ジャンヨプ労働党書記亡命事件」に対する北朝鮮の報復という可能性が高いとみて捜査を展開したが、実行犯を検挙することはできず、実行犯が北朝鮮へ戻った後、ようやく北朝鮮工作員の仕業ということを確認した。

【図】北朝鮮の主な暗殺用毒銃・毒針の諸元

 ファン・ジャンヨプ元労働党書記もまた、亡命の後、暗殺の危険に生涯悩み続けた。実際、北朝鮮から送られた「ファン・ジャンヨプ暗殺チーム」二人が検挙されたこともある。
 北朝鮮関連の活動をしていた韓国国民を毒針で殺害しようとしたケースが摘発されたこともある。検察は2011年10月、対北ビラ散布運動を行っている自由北朝鮮運動連合の 朴相学(パク・サンハク)代表=脱北者出身=を暗殺しようとした疑いで、脱北者出身の工作員を逮捕・起訴した。検察は当時、被告の検挙現場で入手した毒銃や毒針などを公開した。ボールペン型の毒針は、キャップを左に5回まわすと針が発射される仕組みで、針にはわずか10ミリグラムで人を即死させられる「ブロム化ネオスチグミン」という毒薬の成分が塗られていたという。被告は、裁判所から懲役4年の刑を言い渡された。

 同じく11年の8月には、中国・丹東で脱北者を支援していたキム・チャンファン牧師(当時46歳)が、ブロム化ネオスチグミン中毒で死亡し、「毒針で暗殺された」という推測もあった。当時、キム牧師はタクシーを待っていたところ突然倒れ、亡くなったという。
最終更新:2/15(水) 16:35


[写真]正男氏を殺害したとみられる女

聯合ニュース 2/15(水) 12:10配信
正男氏を殺害したとみられる女=(聯合ニュース)

[写真]正男氏を殺害したとみられる女

聯合ニュース 2/15(水) 12:10配信    
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マレーシア・クアラルンプールの空港で13日(現地時間)に北朝鮮の故金正日(キム・ジョンイル)総書記の長男で金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キム・ジョンナム)氏が殺害された。写真は正男氏を殺害したとみられる女(空港防犯カメラ)=15日、ソウル(聯合ニュース)
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金正男氏事件、女1人逮捕=ベトナム人か、5人の行方追う―マレーシア紙

時事通信 2/15(水) 15:33配信     http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170215-00000080-jij-asia
     【クアラルンプール時事】マレーシア紙「東方日報」(電子版)は15日、北朝鮮の金正男氏を殺害したとみられる女2人組のうち、ベトナム人の女1人をこの日朝、警察当局がクアラルンプール国際空港で逮捕したと報じた。

     もう1人の女と事件に関与したとみられる男4人の行方を追っている。

     東方日報などによると、マレーシア警察当局者は、殺害を実行した女は2人ともベトナム人だと述べた。また、2人が犯行後、クアラルンプール国際空港から乗ったタクシーの運転手を13日に逮捕していることも明らかにした。

     当局者は女2人について「ある国に金氏暗殺のために雇われたと考えている」と述べた。また、殺害に使用したとみられる有毒薬物を特定したと語ったが、薬物名の言及は避けた。

     一方、金氏の遺体は15日朝、検視のためにプトラジャヤの病院からクアラルンプール市内の病院に移された。 
    1. 1北朝鮮大使館、正男氏の遺体引き渡し要求 マレーシアに朝日新聞デジタル2/15(水) 11:16
    2. 2女2人はベトナム人か=金正男氏殺害容疑で警察―マレーシア紙時事通信2/15(水) 15:33
    3. 3中国が金正男氏の身辺保護=北朝鮮、「5年前から暗殺」狙う―韓国情報機関時事通信2/15(水) 11:56
    4. 4「韓国亡命阻止狙う」=金正男氏暗殺で韓国紙時事通信2/15(水) 8:50
    5. 5「正男氏毒殺、正恩氏が指示」=北朝鮮「5年前から狙う」―韓国国情院時事通信2/15(水) 11:06
    • 最終更新:2/15(水) 12:43









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