国土交通省が異例の大雪警戒情報です。 雪の降りだしは近畿の中部で9日(木曜)の朝の
4時頃からで本格的な雪は翌日というのです。
車での外出は極力控え冬用タイヤやタイヤチェーンの装備は必須という次第です。 もちろん
暖房用の灯油や停電に備える事も大切です。 雪は30㎝も積もれば屋根全体の総加重は一坪で
1トン近くなりますから、30坪の家だと30トンという事になります。ダンプが屋根の上に土砂などの
荷物満載して乗っている事になりますから安全に雪下ろしをするかあきらめて安全な避難場所に
早めの避難も大切です。以下は異例の国土交通省大雪情報です。
国交省「大雪に対する緊急発表」立往生対策など呼びかけ
西日本の日本海側を中心に大雪になるおそれがあることから、国土交通省は8日、「大雪に対する緊急発表」を行い、大雪が予想される地域では冬用のタイヤやチェーンを装着し、車の立往生を避ける対策を取るよう呼びかけています。
国土交通省が8日に行った「大雪に対する緊急発表」によりますと、西日本の日本海側など、大雪が予想されている地域では、圧雪した路面によるスリップ事故や車の立往生などが発生するおそれがあるとしています。
特に先月下旬、中国地方や近畿北部などで大雪となり、鳥取県と岡山県の高速道路や国道で、合わせておよそ600台の車が立往生しましたが、今回もところによってはこの時と同じような被害が発生するおそれがあるとしています。
このため、大雪が予想される地域では、不要不急の外出を控えるとともに、やむをえず車を運転する場合は、冬用のタイヤやチェーンを装着し、立往生を避ける対策を取るよう呼びかけています。
国土交通省によりますと、大雪が予想される地域の地方整備局はこのあと24時間体制で対応する予定で、大規模な立往生が発生する可能性がある場合には、早めに通行止めなどの措置を取るということです。
特に先月下旬、中国地方や近畿北部などで大雪となり、鳥取県と岡山県の高速道路や国道で、合わせておよそ600台の車が立往生しましたが、今回もところによってはこの時と同じような被害が発生するおそれがあるとしています。
このため、大雪が予想される地域では、不要不急の外出を控えるとともに、やむをえず車を運転する場合は、冬用のタイヤやチェーンを装着し、立往生を避ける対策を取るよう呼びかけています。
国土交通省によりますと、大雪が予想される地域の地方整備局はこのあと24時間体制で対応する予定で、大規模な立往生が発生する可能性がある場合には、早めに通行止めなどの措置を取るということです。