昨年の2月に打ち上げたひとみは大失態でせっかくの衛星を運用ミスで厖大な予算をごみ箱に
捨ててしまいました。今年はその反省か打ち上げ費用が5億円という触れ込みで電柱ロケットを
飛ばしましたがまた大失態です。
お判りの用に両方とも自動システムと地上指示系統の優先設定における安全設計思想の
欠落あるいは致命的欠陥による不要な失敗でした。 もう少し頭がよければ、簡単に防げた
失敗ですから当然ネット上には批判が巻き起こり、幹部も責任をとって辞任し、有能な直言で
事故の可能性を主張した懸命な人材に交代するチャンスでしたが、さすが頭悪いのに悪知恵
の優れている指導的立場の人の保身は見事な手腕で、ネット工作でお茶を濁して次ぎ成る失敗の
芽を温存してしまったという次第です。
以下は原子力村や医療産業に東芝並のトップダウン方式の事業体質の弊害が蔓延して
さらなる大失態に向けて大きく舵を切ったJAXAの衰退を報じるネットニュースです。
ロケット」影響? ネット上に擁護論相次ぐ「失敗は技術の発展にはつきもの
産経新聞 1/16(月) 12:57配信
打ち上げに失敗した宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小型ロケット「SS520」4号機について、「ツイッター」などネット上では、「失敗は成功の元」などとして今回の試みを擁護する声が16日も相次いだ。失敗を乗り越えたサクセスストーリーの小説「下町ロケット」の影響なのか、ネットユーザーは次の挑戦を心待ちにしているようだ。
ネットユーザーは、15日の打ち上げ失敗のニュースに反応し、ツイッターに相次ぎ投稿。「失敗は残念ですが技術の発展にはつきもの」「新しい試みが失敗して原因調査して再挑戦して進んでくのは安心する」「初めからそうそう上手くいくはずもないので次に期待」などと、失敗を教訓に前向きに受け止めようとする声が続いた。
中には、「問題は『失敗は成功の母』という言葉が有る割には、『完全無欠』を求めたがるパンピー(一般の人たち)の気質」との指摘も。失敗を報じたメディアに批判の矛先を向け、「失敗に対するマイナス面しか報道しないから、新しい技術開発はこの先も海外に越されて当然だ」と、報道に注文を付ける声もあった。
JAXAなどによると、小型ロケットは電柱サイズで、超小型衛星を搭載。国際的に利用が急拡大している超小型衛星の打ち上げ手段の一つとして技術の可能性を確かめる狙いで開発されたという。
(WEB編集チーム)
ネットユーザーは、15日の打ち上げ失敗のニュースに反応し、ツイッターに相次ぎ投稿。「失敗は残念ですが技術の発展にはつきもの」「新しい試みが失敗して原因調査して再挑戦して進んでくのは安心する」「初めからそうそう上手くいくはずもないので次に期待」などと、失敗を教訓に前向きに受け止めようとする声が続いた。
中には、「問題は『失敗は成功の母』という言葉が有る割には、『完全無欠』を求めたがるパンピー(一般の人たち)の気質」との指摘も。失敗を報じたメディアに批判の矛先を向け、「失敗に対するマイナス面しか報道しないから、新しい技術開発はこの先も海外に越されて当然だ」と、報道に注文を付ける声もあった。
JAXAなどによると、小型ロケットは電柱サイズで、超小型衛星を搭載。国際的に利用が急拡大している超小型衛星の打ち上げ手段の一つとして技術の可能性を確かめる狙いで開発されたという。
(WEB編集チーム)