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Channel: 原典聖書研究
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毎度おなじみ警察の被害者人権侵害、加害者保護

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 犯罪者にやさしく、被害者に厳しいといわれる日本の警察が、事もあろうに痴漢被害の

女性の実名を大量に配信し人権侵害を行ったと言うのです。

  単なる初歩的なミスでお詫びで済ませようと言うのですからその対応も最低です。

まあ、昔から警察とは江戸時代の岡っ引きの時代からそう言う組織であって、戦後

民主警察と言われるようになっても実体は大差か無いと言うことです。

   以下は、犯罪被害者になって初めて解る警察の普遍的な人権侵害に対する無神経さを報じる

ネットニュースです。

<警視庁>被害少女の実名、誤送信 防犯メール6545件

毎日新聞 1/11(水) 23:30配信    

 東京都内で確認された不審者情報などを登録者に知らせる警視庁の防犯メールサービスで、11日に暴行事件の被害に遭った少女の実名が誤って記されたメール6545件が配信されていたことが分かった。警視庁は同日、少女の母親に電話で経緯を説明して謝罪した。

 誤配信されたメールは、都内の路上で帰宅途中だった少女に背後から何者かが近づき、腕で首を絞めた上に突き飛ばしたなどとする内容で、黒いズボンをはいた人物が走って逃げたと伝えていた。通常は伏せるはずの被害者の実名が掲載されていた。

 同庁によると、現場を管轄する警察署には当時メール作成の担当者がいたが、宿直責任者だった男性警部が事件を扱った男性巡査にメール作成を依頼。巡査は警部のチェックを受けないままメールを配信したという。

 メールサービスは「メールけいしちょう」と題され、アドレスを登録すれば誰でも不審者情報や犯罪の発生情報、防犯情報などを受信できる。サービスの登録アドレス数は24万3522件。

 同庁犯罪抑止対策本部は「心からおわび申し上げます。再発防止に努めます」としている。【黒川晋史】

警視庁が防犯メール誤配信 暴行被害者の実名掲載

 警視庁赤羽警察署で、暴行事件の被害者の氏名が記載された防犯メールが誤って住民に配信されていたことが分かりました。

 11日、東京・北区の路上で17歳の女子高校生が男に首を絞められ、突き飛ばされる暴行事件が発生しました。警視庁赤羽警察署は、防犯メールの「メールけいしちょう」でこの事件について配信し、住民へ注意を呼び掛けましたが、文面のなかに被害者の氏名が記載されていました。警視庁によりますと、事件の捜査を担当した赤羽警察署の20代の男性巡査が被害者の氏名を記載したまま防犯メールの文章を作成し、上司の確認を取らずに配信してしまったということです。警視庁は「心からおわび申し上げます。今後、再発防止に努めていきます」としています。



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