一機5億円でクレーン車を改造した発射台から人工衛星が打ち上げられるというのです。
でもねえ、これを聞いた周辺の国々や世界の人々はどんな反応をするでしょうかね。
たとえば北朝鮮は日本が超小型廉価ICBMを完成させたと思うでしょうね。
しかも、超高性能で。 そして他国では最低でも200億から3000億という高価な弾道ミサイル
と見なされる代物を、それもなんと巡航ミサイル3機分程度のたったの5億円で作ってしまったの
だからビッグニュースです。
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全長 | 9.54 m |
直径 | 0.52 m(代表径) |
全備重量 | 2.6 ton |
燃料 | 固体燃料 |
段構成 | 3段式 |
打上げ能力 | 低軌道に4kg以上 |
打上げ場所 | 内之浦宇宙空間観測所 |
打上げ方式 | ランチャ滑走方式 (吊下げ式) |
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JAXA、小型ロケット「SS-520」4号機を公開 11日に打ち上げへ
フジテレビ系(FNN) 1/9(月) 19:56配信
「電柱ロケット」を公開した。
JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、鹿児島・肝付町の内之浦宇宙空間観測所で、小型ロケット「SS-520」4号機を公開した。
全長9.54メートル、重量2.6トンで、衛星を打ち上げるロケットとしては、世界最小とみられ、「電柱ロケット」とも呼ばれている。
今回は、地表を撮影するカメラなどを備えた3kgほどの超小型衛星を、およそ200km上空の軌道に投入する計画となっている。
衛星の打ち上げをめぐる国際競争が激化する中、部品に民生品を使うなど、打ち上げ費用は、およそ5億円に抑えたとしている。
ロケットは、11日午前8時48分に打ち上げられる予定。
JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、鹿児島・肝付町の内之浦宇宙空間観測所で、小型ロケット「SS-520」4号機を公開した。
全長9.54メートル、重量2.6トンで、衛星を打ち上げるロケットとしては、世界最小とみられ、「電柱ロケット」とも呼ばれている。
今回は、地表を撮影するカメラなどを備えた3kgほどの超小型衛星を、およそ200km上空の軌道に投入する計画となっている。
衛星の打ち上げをめぐる国際競争が激化する中、部品に民生品を使うなど、打ち上げ費用は、およそ5億円に抑えたとしている。
ロケットは、11日午前8時48分に打ち上げられる予定。
最終更新:1/9(月) 19:56
2016年1月15日 更新
観測ロケットS-310-44号機 打ち上げ結果
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JAXAは、2016年1月15日(金)、「電離圏プラズマ加熱現象の解明」を目的とした観測ロケットS-310-44号機を内之浦宇宙空間観測所から打ち上げました。 ロケットは正常に飛翔し、内之浦南東海上に落下しました。 今回の実験では、電離圏下部に発生するSq電流系(※)中心付近で起きるプラズマ加熱現象の解明を目的として、高温度層内のプラズマと電場、磁場等を測定しました。今後、JAXAや各大学において詳しい解析が実施される予定です。 (※)Sq電流系:太陽からのエネルギー入射によって発生する大気の運動に起因する電離圏下部を流れる電流のこと。 |
2015年11月2日 更新
観測ロケットS‐310‐44号機実験の実施について
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JAXAは、Sq電流系と呼ばれる環状の電流が発生している空域へ観測ロケットS-310-44号機を打ち上げ、搭載した観測機器によって観測実験を行います。 この実験により、通常は南極や北極でしか見られない宇宙空間から地球へ飛び込んでくる電子の加速や加熱といった特異な現象のメカニズムの解明を目指します。 実験場所:内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県肝属郡肝付町) 打上げ予定日:2016年1月12日(火)12:00~12:30 実験概要:電離圏プラズマ高温度層発生メカニズムの解明 |
2015年9月11日 更新
観測ロケットS-520-30号機 打ち上げ結果
JAXAは、2015年9月11日(金)、「酸化物系宇宙ダストの核生成過程の解明」を目的とした観測ロケットS-520-30号機を内之浦宇宙空間観測所から打ち上げ、実験は成功しました。 ロケットの飛翔並びに搭載した実験装置の動作は正常に行われ、内之浦南東海上に落下しました。 今回の実験では、ロケットの弾道飛行による微小重力環境下で酸化物を蒸発させ、その後凝縮する酸化物粒子が生成し成長する過程を直接測定しました。 |