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Channel: 原典聖書研究
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寂聴さん死刑推進者は馬鹿と罵倒、主催者日弁連は謝罪

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 死刑の廃止に寂聴さんが横槍です。 まあ、人間ほおっておいても全員死にますから、

わざわざ人間が殺す程のことが無いのは解ります。しかし、です。 もし死刑を廃止したら

凶悪事件が増えこそすれ、減る事はありません。そして、もちろん日本の裁判がまともに

なされていればのお話ですが、どう考えてもお粗末で検察と裁判所の馴れ合いは深刻で

弁護士さんも収入が減ってとてもでは無いが黙っていられないというのが現実です。

     まあ、詫間やオームの松本などを死刑にせずにどうするのかという現実も在り、

永遠に決着のつかない物別れが当然な話題です。 まあいずれにしても馬鹿とアホの

論争で所詮キツネとタヌキの化かし合いに過ぎませんから賢明な人はこの様な

感情問題に関わらないのが賢明という次第です。

  以下はついつい本性をはっきして本音を言ったために墓穴を掘った一文学者の失言を

報じるネットニュースです。

「殺したがるばかどもと戦って」 瀬戸内寂聴さん発言に犯罪被害者ら反発

産経新聞 10月7日(金)9時27分配信

「殺したがるばかどもと戦って」 瀬戸内寂聴さん発言に犯罪被害者ら反発
 日本弁護士連合会(日弁連)が6日、福井市内で開催した死刑制度に関するシンポジウムに、作家で僧侶の瀬戸内寂聴さん(94)がビデオメッセージを寄せ、死刑制度を批判したうえで「殺したがるばかどもと戦ってください」と発言した。会場には全国犯罪被害者の会(あすの会)のメンバーや支援する弁護士らもおり、「被害者の気持ちを踏みにじる言葉だ」と反発した。

 日弁連は7日に同市内で開く人権擁護大会で「平成32年までに死刑制度の廃止を目指す」とする宣言案を提出する。この日のシンポジウムでは、国内外の研究者らが死刑の存廃をめぐる国際的潮流について報告。瀬戸内さんのビデオメッセージはプログラムの冒頭と終盤の2回にわたって流された。

 この中で瀬戸内さんは「人間が人間の罪を決めることは難しい。日本が(死刑制度を)まだ続けていることは恥ずかしい」と指摘。「人間が人間を殺すことは一番野蛮なこと。みなさん頑張って『殺さない』ってことを大きな声で唱えてください。そして、殺したがるばかどもと戦ってください」と述べた。

 瀬戸内さんの発言について、あすの会顧問の岡村勲弁護士は「被害者はみんな加害者に命をもって償ってもらいたいと思っている。そのどこが悪いのか。ばか呼ばわりされるいわれはない」と話した。



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