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温暖化で消えるはずの陸地が増加しているのは寒冷化?

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また地球温暖化の証拠が消えました。 というか元々地球の陸地は沈降と隆起を繰り返していて

両者のデーターを加減すると結局陸地の増加の方が多かったというだけのお話です。

   ということは一分地域の陸地の沈降は通常の地盤沈降の結果であって温暖化による

海面上昇とは何も関係がないという事になります。

  以下はマスメデイアが流すいい加減な陸地の減少と増加の記事を突き合わすと

見えてくるのは簡単に学者たちに間違いを信じ込まされるマスコミの不勉強とお馬鹿さんで

頭が単純に過ぎることを実証する陸地の減少が嘘で増加が真実であった事を報じる数多の

ネットニュースです。

地球の表面、30年前より陸地が増えた

衛星データで分析、海面上昇が危惧されるなか、意外にも陸地が増えている
 海面上昇や極地の氷の融解が報じられる昨今、私たちは水没する陸地が毎年増えていると思いがちだ。確かに、それが当てはまる地域もある。だが最新の研究で、実際には陸地が30年前よりもわずかに増えていることが分かった。

衛星写真で見る、過去30年の地表の変化10点

 科学者らは、40年以上にわたって人工衛星ランドサットから送られてきた地球の写真とグーグルアースエンジンを使い、地球のどこが水に覆われ、どこが乾いた陸地になったのかを地図上にまとめた。1985年から2015年までの間に、海や湖から陸地になった面積は約17万3000平方キロ。一方、水中に沈んだ陸地の面積は11万5000平方キロだった。差し引きすると、九州と四国を合わせたのとほぼ同じ広さの陸地が新たに出現したことになる。

 このような変化は世界中で起きており、自然の変化もあれば人為的な変化もある。干上がり続け、消滅しかけているアラル海など、有名な例も多い。一方で、これまで知られていなかった変化も明らかになった。例えば、北朝鮮と韓国との軍事境界線のすぐ北を流れる臨津江(イムジン川)のダム建設の影響がそうだ。

 新しく水に覆われた面積が特に大きかったのはアマゾン盆地とチベット高原で、後者は画像で青色(水面)になっているのが確認できる。驚くことに、世界中の沿岸部では合計1万3000平方キロを超す陸地が生まれている。その多くは人工的な陸地で、自然侵食を超えるペースで埋め立てが行われた。

 オランダの独立研究機関、デルタレスのゲナディ・ドンチス氏が主導する研究チームは、このデータを「アクア・モニター」というインタラクティブな地図上で公開しており、誰でも拡大して全世界を見ることができる。

 このプロジェクトと分析結果は、8月25日付で学術誌「ネイチャー・クライメート・チェンジ」に掲載された。
文=Betsy Mason/訳=高野夏美
最終更新:9月13日(火)7時20分

地球の表面、30年前より陸地が増えた

衛星データで分析、海面上昇が危惧されるなか、意外にも陸地が増えている
 海面上昇や極地の氷の融解が報じられる昨今、私たちは水没する陸地が毎年増えていると思いがちだ。確かに、それが当てはまる地域もある。だが最新の研究で、実際には陸地が30年前よりもわずかに増えていることが分かった。(ナショナル ジオグラフィック日本版)
[記事全文]
 


温暖化の危機 このまま続けば世界で水没都市、続々と… 

4度上昇で水没する南アフリカ・ダーバン。Climate Central公表。

今月末からパリで開かれる、国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP21)に先立って、温暖化に関する様々な報告が、国連などの機関から発表されています。
「2014年の温室効果ガス濃度は過去最大だった」「2015年も、世界気温は史上最高になる見通し」「各国が温室効果ガス削減目標を達成しても、世界気温3.5度上昇か」など、今のところ、温暖化における明るい兆しはほとんどないようです。
ただ、こうした報告が連日報道される一方で、私たちは「温暖化」という言葉に慣れてしまっている感があって、いまひとつ危機感が伝わらないと感じるのも事実ではないでしょうか。
そこで、その迫りくる温暖化の恐怖を、視覚的に訴えるようなCGを、アメリカの気候研究機関Climate Centralが公表しています。
Credit: Climate Central Credit: Climate Central
これはニューヨークの街中の写真で、写っているのは、チャージング・ブルと呼ばれる金の牛の像です。世界の平均気温が2度上昇した場合(左)と4度上昇した場合(右)を比べたものですが、4度では牛は水没し、尻尾の先しか見えません。
Credit: Climate Central Credit: Climate Central
次はシドニーです。2度上昇(左)だと、堤防ギリギリで水が止まっていますが、4度(右)では、人はおろか、堤防の面影さえなくなっています。
Credit: Climate Central Credit: Climate Central
そして、ムンバイでは、インド門がまるでフランスのモンサンミッシェルと化しています。
(その他のイメージはこちら)

世界の温暖化

Climate Centralによると、温暖化がこのまま進み、世界気温が産業革命前と比べて4度上昇すると、海水が8.9メートルも上昇し、現在6億7000万人が住む場所が水没するかもしれないといいます。ただ、温度上昇を2度まで抑えると、2億8000万人まで減らせるだろうとのことです。
残念なことに、この海面上昇により最も被害の出る上位6カ国はすべてアジア諸国です。その順番は一番目から中国、インド、バングラデシュ、ベトナム、インドネシアで、日本が6番目にランクされています。日本だけで、およそ3400万人に影響が出るおそれがあり、それは、まさに人口の約3分の1に匹敵する人数です。

温暖化の意外な影響

こうした海面上昇の他に、温暖化による急激な気温上昇は、人や生物に直接影響を及ぼすおそれがあります。
アメリカの研究によると、気温が26.7度より高くなると、その後の8~10ヶ月で出生率が急激に下がり、特に猛暑の時はさらに著しく出生率が低下したと言います。暑さが、ホルモン異常を招いた結果です。
また、温暖化になると、花粉を飛ばす植物の開花期間が長くなるために、花粉の量が2040年までに倍増するかもしれないといいます。花粉症患者にとって大打撃となることは間違いありません。
地域的な話としては、原料である白身魚が近海で捕獲できなくなって、イギリスでフィッシュ・アンド・チップスが食べられなくなるかもしれないとか、麦のグルテンの含有量が代わり、ドイツパンの味が変化しつつあるといった研究結果もあります。
まず、温暖化による身近な変化を具体的に理解することが、対策への一歩となるかもしれません

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