よくもまあ続けて大事故を起こしますね。これだけ近所で連続大事故ではおちおちと道も走れません。
え!! 大げさに過ぎる。 ですか いやねえ、今回の事故現場は私の生まれた家のすぐ近くで
良く通る場所なんですよ。 さっきも第二名神の工事現場の下を通ったばかりですよ。これは川西市の
一の鳥居という場所ですよ。すごい工事ですよね。
それに前回の神戸北区の事故の場所だってうどんを食べたり、お肉を買ったり、温泉に
通うのに通る道ですからね。良く通る新名神工事現場の真下の4箇所中2カ所で大事故をされ
ては、もう怖くておちおち通れませんよね。 ずさんな安全無視工事は止めてもらわないと。
余分ですが箕面の事故現場の航空写真には私の生まれた家が写っていますよ。玄関から事故
現場が見通せる家ですからお判りでしょう。
<新名神高速道>橋桁の仮受け台落下 大阪・箕面
毎日新聞 5月19日(木)12時12分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160519-00000038-mai-soci![<新名神高速道>橋桁の仮受け台落下 大阪・箕面]()

19日午前9時55分ごろ、大阪府箕面市下止々呂美の新名神高速道路の工事現場で、橋桁を支えている仮受け台が崩れ、現場の下を通る箕面有料道路をふさいだ。府警箕面署などによると、巻き込まれた車両はなく、けが人はいないという。
【写真特集】新名神高速道で仮受け台崩落 大阪・箕面
新名神高速道路の建設工事を巡っては、神戸市北区の現場で4月22日、橋桁が落下して作業員10人が死傷する事故があったばかり。工事を発注する西日本高速道路は「2度も橋りょう事故を発生させ、周辺道路に影響を及ぼしてしまった。大変申し訳ない」と釈明しているが、管理のあり方が問われる事態となっている。
今回の現場で工事を担当していたのは、橋りょう施工会社「IHIインフラシステム」(堺市堺区)。箕面有料道路の10メートルほど上に橋を架ける作業をしていたが、橋桁を支える仮受け台が崩れた。
I社によると、18日夜まで、仮受け台に橋桁を乗せ、連結する作業をしていた。19日午前8時ごろから、仮受け台を解体する作業を始めていた。仮受け台は「ベント」と呼ばれ、1基2メートル前後のものを積み上げる形で橋桁を支えていた。西日本高速道路によると、橋桁そのものは崩れていないとしている。
箕面有料道路は大阪府道路公社が管理しており、午前10時ごろから上下線を通行止めにした。当時、現場近くにいた交通誘導員の男性(65)は「背後でバーンというごう音がしたので驚いた。誰もけががなかったのが幸い」と話していた。
新名神高速道路は名古屋-神戸間の約174キロを結ぶ計画で、大津-神戸間などの建設を進めている。
◇固定が不十分では
近畿大の米田昌弘教授(橋りょう工学)は、仮受け台が根元の部分から倒れている点に注目する。「仮受け台は、上から橋桁の圧力がかかるため、しっかりとした構造になっているはずだ。基礎部分と道路との固定が不十分だったのではないか」とみる。倒れた要因については「仮受け台を撤去または解体する際に、クレーンなどで横や斜めから圧力がかかり、耐えきれなくなったのではないか」と指摘した。【高瀬浩平】
【写真特集】新名神高速道で仮受け台崩落 大阪・箕面
新名神高速道路の建設工事を巡っては、神戸市北区の現場で4月22日、橋桁が落下して作業員10人が死傷する事故があったばかり。工事を発注する西日本高速道路は「2度も橋りょう事故を発生させ、周辺道路に影響を及ぼしてしまった。大変申し訳ない」と釈明しているが、管理のあり方が問われる事態となっている。
今回の現場で工事を担当していたのは、橋りょう施工会社「IHIインフラシステム」(堺市堺区)。箕面有料道路の10メートルほど上に橋を架ける作業をしていたが、橋桁を支える仮受け台が崩れた。
I社によると、18日夜まで、仮受け台に橋桁を乗せ、連結する作業をしていた。19日午前8時ごろから、仮受け台を解体する作業を始めていた。仮受け台は「ベント」と呼ばれ、1基2メートル前後のものを積み上げる形で橋桁を支えていた。西日本高速道路によると、橋桁そのものは崩れていないとしている。
箕面有料道路は大阪府道路公社が管理しており、午前10時ごろから上下線を通行止めにした。当時、現場近くにいた交通誘導員の男性(65)は「背後でバーンというごう音がしたので驚いた。誰もけががなかったのが幸い」と話していた。
新名神高速道路は名古屋-神戸間の約174キロを結ぶ計画で、大津-神戸間などの建設を進めている。
◇固定が不十分では
近畿大の米田昌弘教授(橋りょう工学)は、仮受け台が根元の部分から倒れている点に注目する。「仮受け台は、上から橋桁の圧力がかかるため、しっかりとした構造になっているはずだ。基礎部分と道路との固定が不十分だったのではないか」とみる。倒れた要因については「仮受け台を撤去または解体する際に、クレーンなどで横や斜めから圧力がかかり、耐えきれなくなったのではないか」と指摘した。【高瀬浩平】
最終更新:5月19日(木)14時56分
出典:産経新聞 2016年5月19日