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Channel: 原典聖書研究
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遺伝療法?で20才若返り!

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 この女性何歳に見えますか?

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  私には初老の女性に見えるのですがいかがなものでしょうか? 

当人は歴年齢は45才だが自分の経営する会社の遺伝療法で 20才若くなったというのです。

  まあ美しい女性であることは間違いありませんが、やはり25才には見えません。

だってね初々しさはどこにもありませんし、かなり強引で厚かましそうですよ。まあ療法を行う

以前を知りませんし、またネットの映像ではいくらでも調整出来ますから、我田引水の

セールストークだと私は思います。 

 いずれにしても社長自ら広告塔となり自ら若返りの妙薬を試して売らんかなの商魂は

敬服に値する企業努力であることは間違いなさそうです。 

  言えることは、この療法で気分が良くなり、自信をもって笑顔で生きれば見た目が

相当若く見えることは間違いなさそうです。



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2016.05.06 FRI 17:30

わたしは遺伝子治療で20歳若返った:45歳、米バイオ企業CEO

マウスの寿命が20パーセント延びうるとされる遺伝子治療を、BioViva USA社のCEOが自身の体で試し、細胞が20歳若返ったと主張している。
TEXT BY BETH MOLE
TRANSLATION BY HIROKI SAKAMOTO/GALILEO



 ARS TECHNICA (US)
ワシントン州シアトルを本拠とするバイオ企業BioViva USAのCEO、エリザベス・パリッシュは、同社が開発した「若返り」のための遺伝子治療を自身の体でテストしたところ、細胞が20歳若返ったと主張している


パリッシュCEOは現在45歳で、科学・医学の分野での正規の教育は受けていない。彼女はこの実験的な治療を、2015年9月にコロンビアのクリニックで受けたという(詳細は未公表)。こうした型破りな臨床試験が海外で行われた背景には、米国の規制を回避するという目的があったが、この臨床試験の強行により、BioViva USAの科学顧問の1人が辞職している。
BioViva USAの科学諮問委員を務めていたが辞職したワシントン大学名誉教授のジョージ・マーティンは『MIT Technology Review』誌で、「これは大きな問題であり、このような事態に大きな憤りを感じています。わたしは非臨床試験(動物実験)を繰り返し行うよう強く求めてきました」と語っている。
臨床試験の詳細は明らかにされていないが、パリッシュCEOの説明では、治療の一環として、遺伝子組み換えウイルスの静脈内注射が行われたという。このウイルスによって、「テロメラーゼ」と呼ばれる酵素を生成する遺伝物質が細胞に運ばれたようだ。
テロメラーゼは、人体の細胞における「テロメア」と呼ばれる部分の長さを伸ばす。テロメアとは、染色体の末端で、DNAの「保護キャップ」的な役割を果たす部分だ。テロメアは細胞の老化とともに自然にすり減ってゆくが、テロメラーゼの投与によってそれを保護しようとする手法だ。
スペインの研究グループが2012年に行ったマウス実験から、同様の手法によりマウスの寿命は20パーセントも延びうることがわかっている。
パリッシュCEOは、3月に行われた血液検査の結果(ピアレヴュー科学誌には発表されていない)により、彼女の白血球のテロメアは6.71から7.33キロベース(kb)に伸びていることが明らかになったと主張している(同CEOは今回の治療を受ける以前の2015年9月に同じ検査を受けており、年齢の割にテロメアが異常に短い[6.71kb]ため、人生の早期に加齢性疾患にかかるリスクが高いことがわかっていた)。このテロメアの数値差は、20歳分の細胞年齢差に等しいと同CEOは推定する。

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