いやあ、恐ろしいことですよね。牛さんやブタさんや鳥さんを早く出荷するために使われている
成長促進ホルモン剤の摂取過多で米国の少女はとっても早熟だというのです。
もちろん成長しているのは乳房や初潮にお尻の張り具合や筋肉などの身体だけで頭や心は
子供のママです。とすると幼くして不道徳な様々な誘惑にさらせられ、いずれ国家まるごと頽廃して
国の滅亡は間近いという事になります。
ローマに一日にしてならず、されどギリシャやペルシャやバビロンやエジプトやイスラエル同様
麻薬(魔術)、売春、汚職で滅びましたから、米国もそしてそれに追従する日本もその滅亡は不可避と
いう次第です。
エ! なんでお肉にホルモン剤が入っているのか? ですか、あのね牛は2年肥育して出荷しますが
年間飼料や労賃は一頭30万近くかかります。成長ホルモンを投与したら2年から3年かかるものが
半分以下になりますから経費が半分以下になり当然儲けが2倍以上違うのですね。
そしてこのホルモン剤の畜産での投与が認められているのが米、オーストラリア、ニュージーなどの
畜産大国だけで、EUや日本では禁止されています。 だからといって安心は出来ません。
恐いのは食肉の畜産だけではありません。牛乳や乳製品を生産するためには乳牛などを
常に産後の授乳状態にしなければ成りません。その為にはやっぱり強烈なホルモン剤投与が
不可欠なのです。だから牛乳や乳製品に含まれる成長ホルモンが人体に摂取されると成長期
の子供の体が成長する丈ではないのです。人体内に生じた癌細胞が免疫細胞にやられる前に
薬物で勢い良く成長させてしまいますその結果人体の発癌と経過に甚大な悪影響が生じると
いうことなのです。
このような恐ろしい禁止薬物ですが、儲けのために平気で使う悪徳畜産家や酪農家もいれば
当局の規制が弱いことを見抜いて薬づけのお肉や乳製品を安く輸入して高く販売する悪徳会社
もいっぱいいて食の安全と私たちの健康が危機に瀕しているという事なのです。
以下は食肉にまつわる薬剤の蔓延と恐さを報じるニュースや関連情報です。
★一番下に有るのが世界一ゆるいいい加減な日本の輸入肉における残留ホルモン規制値です。
米少女の早熟傾向が加速、乳房が膨らんだ7歳児増える
2010年08月10日 13:26 発信地:ワシントンD.C./米国

【8月10日 AFP】米国の少女たちの思春期は早まっており、7歳にして乳房が膨らみ、陰毛が生えている少女も珍しくないという調査結果が、9日の米小児科専門誌「ペディアトリクス(Pediatrics)」に発表された。
米シンシナティ子供病院(Cincinnati Children's Hospital)の研究チームは、ハーレム(Harlem)、シンシナティ、サンフランシスコ(San Francisco)に住む少女1239人に、体の発育に関するアンケートを行った。
その結果、7歳までに乳房が膨らんだ子は、黒人ではほぼ4人に1人の23.4%、ヒスパニック系では14.9%、白人では10.4%だった。7歳までに陰毛が生えた子は、黒人は20%、ヒスパニック系と白人はそれぞれ約6.5%だった。
1997年に行われた同様の調査では、7歳までに乳房が膨らんだ子は黒人で約15%、白人で5%。少女の早熟傾向が浮き彫りになった。
思春期が早まることには、後年に乳がんまたは子宮内膜がんを発症するリスクが高まるという負の影響がある。自分に自信が持てず、摂食障害やうつ病に陥るなどの精神的な問題を抱えることもあり、自殺に至るケースもある。
何が思春期の始まりを誘発するかについてはよくわかっていない。研究チームは、データを蓄積して、食生活や環境ホルモンとの関連を探っていくことにしている。(c)AFP









