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酔客人身事故の影にブラック企業締めつけによるストレス自殺

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 JR丈が人身事故激増と言うことは首都圏の特殊事情と言う事になりますね。

メンタル的に弱い人が一極集中の東京に寄せ集められ孤立無縁の中能力を超えた

企業の要求にさいなまれ仕事帰りに泥酔してしまい、帰宅途上にホームから発作的に

飛び込んでしまったというのが実態でしょう。だから本当は自殺なのに遺書も兆候も無く

事故で処理されていると言うのが実態でしょう。背景には経済拡大一辺倒の

経済界や政治家や官僚の無言の圧力が弱い人々自死を増加させていると言う次第です。

以下は何故か首都圏の人身事故が激増している現実を不可解としか言い得ない

貧困な行政発表とそれを受け売りするお粗末なマスコミの報道姿勢を示すネット記事です。

JR東の人身事故急増、8年で3倍 国交省統計

産経新聞 3月12日(土)7時55分配信

       JR東日本の在来線で人身事故が急増していることが11日、国土交通省の統計で分かった。平成26年度は18年度の約3倍に増加。JR東は「25年度に人身事故の基準を変更したため」と話しているが、24年度には既に18年度の約2倍に増えている。ダイヤの乱れにもつながる人身事故の原因究明と有効な対策が急務となっている。

       国交省がまとめた「鉄軌道輸送安全情報」では、本人の故意でない列車との接触で命を落としたり、けがをしたりした事故を「人身障害事故」と定義して集計。主にホームからの転落やホーム上での接触、線路内立ち入りを含み、自殺や脱線事故などは除かれる。

       それによると、JR東(在来線)の26年度の人身障害事故は163件で、統計の公表が始まった18年度(57件)の約3倍。JR全7社で最も多い。JR東の説明によると、国交省への報告基準を25年度下期に見直し、警察が明確に自殺と認めない事故を人身障害事故に計上するようになり、25、26年度は連続して増加したという。

       しかし、見直し前の24年度は108件で18年度の約2倍と、こちらもJR全7社で最多。JR西日本は現在のJR東と同じ基準で報告してきたが、18年度以降、減少傾向となっている。

       国交省によると、対策となるホームドアはJR東で22年から整備が始まり昨年9月末時点で19駅、JR西では23年から始まり同時点で3駅に設置。JR西と比べてJR東の方が整備は進んでいるほか、点字ブロックや非常用ボタン増設など対策も進めているが、十分な効果は得られていない。

       交通機関の安全に詳しい関西大の安部誠治教授(公益事業論)は「酔客による事故や『歩きスマホ』による接触が増えているようだが、明確な理由は分からない」と話し、国交省でも具体的な理由は把握していないという。

       JR東の広報は「酔客による事故が増えている。対策を粘り強く実施していく必要がある」と話している。
      最終更新:3月12日(土)10時12分

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