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21世紀の7不思議筆頭は破綻しても崩壊しない中国経済の怪

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 市場原理からいえばとっくに崩壊してしかるべき破綻状態の中国経済、ここへ来て

なぜ中国経済が破綻しても崩壊しないのかがミステリーだと言うのです。

   それは中国特有の社会主義計画経済システム下の資本主義経済という矛盾

構造に起因しているというのです。 ということで破綻を計画しない限り何処までも

持続し破綻しながらも拡大持続するのが21世紀最大のミステリー中国経済の怪で

真実は拡大し続けているのではなく際限なく世界経済を浸食しながら肥大し続けて

いる悪性腫瘍で世界経済が浸食し尽くされるまでその拡大は持続され続けるため

にこの儘何の対策も講じず、推移すれば世界経済が破綻しそれはそのまま中国経済

の崩壊となり人類の存亡の危機に他ならないという次第です。


崩壊しそうでしない中国経済の不思議

JBpress 3月4日(金)6時10分配信
     日本では、ここしばらく中国経済崩壊論を唱える論者が少なくない。だが、中国経済はいまだに崩壊していない。

     中国政府は自国の経済システムを「社会主義市場経済」と定義している。社会主義と市場経済はいわば水と油の関係にある。そのなかで中国経済は成長を続けてきた。2010年までの30年間で中国経済は年平均10%も成長し、2010年にその経済規模は日本を追い抜いて世界第2位となった。

     「中国経済は言われているほど順調に発展していない」と言う論者もいる。中国のマクロ経済統計が信用できないというのだ。しかし時系列でみた場合、中国経済が発展していることは確かだ。もし中国経済が発展していなければ、主要国に対して中国経済の減速はここまで影響を及ぼさないはずである。

     国際社会が注意しなければならないのは、中国はその全体の規模が大きいため、周辺諸国に及ぼす影響はその実力以上に大きいということである。今、国際社会は中国の台頭を脅威と受け止めているが、中国の経済発展が挫折した場合の影響も大きい。中国経済と世界経済の相互依存関係は、国際貿易と国際投資を通じて予想以上に強化されている。中国経済の減速は世界経済の発展を押し下げていく可能性が大きい。
    ■ 中国経済はなぜ崩壊しないのか

     ただし、中国は経済大国になったものの経済の強国ではない。中国は「世界の工場」の役割を果たしているが、「メイドインチャイナ」は決してブランドにはなっていない。中国発のオリジナルの科学技術はほとんどないし、中国本土でノーベル賞を受賞した科学者は1人のみである(薬学)。

     では、なぜ中国は脅威とみなされるのか。一党独裁の政治においては、政府はあらゆる資源を動員する強い権限を持っている。したがって、国中の資源を動員して、例えば宇宙開発やミサイル開発に注ぎ込むことができる。その一分野のみ考えれば脅威とみなされても不思議ではない。

     だが、一国の国力をみる際は、ある一分野の実力ではなく、その国の総合的国力を測るべきである。今、中国国内では「総合的国力」に関する議論が盛んになっている。中国の総合的国力をみると、ぎりぎり“中進国”といえる程度であろう。

     中国経済の不合理性と非効率性は明白である。だが、なぜ中国経済は崩壊しないのだろうか。

     実は今の中国経済はいわば「メタボリックシンドローム」の状態にある。安い人件費と割安の為替レートを頼りにキャッチアップしてきた中国経済は、政府の財政出動によりその規模が年々拡大している。
              
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    最終更新:3月4日(金)7時20分

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