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Channel: 原典聖書研究
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福一除染作業で相次ぐ放射能汚染と汚染水漏洩

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放射能まみれの福島原発、そこを除染するなんて至難の業でしょうね。何しろ広大な放射能汚染の
 
源ですからね。 しかもあたりに有る物も、見えるものも全てがとんでもない放射能汚染物質です。
 
 物に触れば人間が汚染されるし、地面のチリやホコリが付着しても放射能汚染が発生です。 
 
勿論水を流してもその水は全て濃厚な放射能汚染水で捨てるわけにも行きません。いったいこんな
 
所で除染や廃炉が予定通りに本当に出来るのでしょうか? まあ国政の長の首相さんがちゃんと
 
コントロール出来ているというのですからお手並み拝見と言うことにせざるをえませんね!
 
  それにしても現場は大変な様です。以下はどうにもならない混乱した福一の現場のずさんな
 
放射能除染作業の実態を報じるネットニュースです。
 

東電、排水溝除染後の水海へ流出 またずさん管理

 汚染水が漏えいした地上タンク近くの排水溝=8月25日、福島第1原発(東京電力提供)
写真
 東京電力は12日、福島第1原発の地上タンクから高濃度汚染水が漏えいした問題で、外洋(原発港湾外)に直接つながる排水溝でベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり220ベクレルの濃度で検出されたと発表した。上流の排水溝で除染作業が行われており、東電は「除染で出た水の一部が流れた可能性がある。海への流出は否定できない」との見方を示している。
 汚染水の漏えい問題をめぐっては、安倍晋三首相が国際オリンピック委員会総会で「状況はコントロールされている」と発言したが、東電のずさんな汚染水管理がまた露呈したことで、首相発言との食い違いが明らかとなった。
(共同)
 

がれき撤去で放射性物質が付着 作業員ら汚染、福島第1原発

 福島第1原発で8月、作業員らが相次いで放射性物質に汚染された問題で、東京電力は12日、3号機の原子炉建屋からがれきを撤去する作業で放射性物質が飛散し、作業員らに付着した可能性が高いと発表した。
 第1原発では、8月12日に社員10人、同19日に協力企業の作業員2人の頭部などから放射性物質を検出。免震重要棟付近の放射性物質濃度上昇を示す警報も鳴っていた。
 東電によると、両日とも、3号機の原子炉建屋でがれきの撤去作業を実施。22日に作業を休止して以降、警報は鳴っていないため、原因と判断したという。
(共同)
 

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