日本のマスコミは本当にいい加減ですよね。だってねチェルノブイリの報道では年間4ミリシーベルト
で立ち退き地区に指定さていたのを甘い基準というスタンスで散々報道しながら、いざ日本の放射能
汚染となると同程度の千葉や群馬や栃木に宮城はもちろん福島県の年間100㍉シーベルトとか
10㍉シーベルトですら健康に何ら問題ないというスタンスですからあきれます。
そして、何よりも大切にされなければならない生命の安全に直結する食品放射能汚染は守られるべき
消費者は放置して生産者の生活で在るかのような報道にはあきれ果てます。
あれから5年になりますが関西に住む私もこの地方や関東の産品は全てもちろん買いません。その理由
は放射能汚染で現実に調査可能なのはガンマ線が出るセシウムぐらいで全体の一部(1/60)程度に過
ぎず、安全である保証はどこにも無く、実際現在の人類の能力では放射能汚染の実態解明そのものが
不可能だからです。
以下は当たり前の結論となった東北三県の韓国催しが中止に追い込まれた事の報道です。
「東北の魅力」紹介行事、急きょ中止に=市民団体の反発考慮か―ソウル
【ソウル時事】東北地方などの魅力を紹介するため日本外務省が20、21の両日ソウルで開く予定だった行事が、開催直前に中止になった。
外務省が20日発表した。外務省当局者は「韓国当局と調整を続けてきたが、開催許可が下りなかった。背景について説明する立場にない」と述べた。
このイベントは「Explore REAL JAPAN in ソウル」。ソウル市内の往十里駅にあるショッピングモールに、青森、宮城、福島、鹿児島各県の合同ブースを設置。菓子や日本酒の紹介、民謡ユニットによるパフォーマンスなどが行われることになっていた。
これに対し、韓国の「市民放射能監視センター」など市民団体は19日に声明を出し、「福島、宮城、青森の各県は、(東京電力福島第1原発事故で)汚染の被害を受けた地域で、水産物の韓国への輸入が制限されている」と強調。「行事では福島県産の菓子も広報対象に含まれている」と指摘し、日本大使館に対し、行事の取り消しと謝罪を要求。韓国政府にも、日本側に中止を求めるよう訴えていた。韓国当局は市民団体の反発を考慮した可能性がある。
外務省が20日発表した。外務省当局者は「韓国当局と調整を続けてきたが、開催許可が下りなかった。背景について説明する立場にない」と述べた。
このイベントは「Explore REAL JAPAN in ソウル」。ソウル市内の往十里駅にあるショッピングモールに、青森、宮城、福島、鹿児島各県の合同ブースを設置。菓子や日本酒の紹介、民謡ユニットによるパフォーマンスなどが行われることになっていた。
これに対し、韓国の「市民放射能監視センター」など市民団体は19日に声明を出し、「福島、宮城、青森の各県は、(東京電力福島第1原発事故で)汚染の被害を受けた地域で、水産物の韓国への輸入が制限されている」と強調。「行事では福島県産の菓子も広報対象に含まれている」と指摘し、日本大使館に対し、行事の取り消しと謝罪を要求。韓国政府にも、日本側に中止を求めるよう訴えていた。韓国当局は市民団体の反発を考慮した可能性がある。
最終更新:2月20日(土)8時46分