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人間の赤ちゃんは人間の乳で人間に育つ!

 いやねえ、こんな当たり前のの事がニュースに成るのですね。 ということは間違った考え方や

業界の宣伝工作が錯綜し、それに片棒を担ぐ研究者が後を絶たないという事です。

以下は久かた振りに見かけた当たり前のことを報じる希有なネットニュースです。

  余分なことを言いますが牛の乳を人間の子供に与えるとうしさんのようにたくましい

骨と筋力をもった頭の小さな肉体労働向きの知能となり、体力勝負が決め手のスボーツ好き

の肥満傾向の強い大人ができると言うのは当然のことです。

母乳で36兆円の経済損失回避、賢く高収入の子ども育つ

2016年01月29日 16:32 発信地:パリ/フランス

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母乳で36兆円の経済損失回避、賢く高収入の子ども育つ
     ▲ キャプション表示×コロンビアのアンティオキア州メデジンで母乳推進イベントに参加する母子(2015年7月31日撮影、資料写真)。(c)AFP/RAUL ARBOLEDA

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【1月29日 AFP】より多くの赤ちゃんにより長期間にわたり母乳を与え、賢く高収入の子どもを育てることで、世界で年間約3000億ドル(約36兆円)の経済損失を防げるとの研究論文が29日、英医学誌ランセット(Lancet)に発表された。
 論文はまた、年間80万人以上の子どもと約2万人の乳がん患者の死を回避できるとしている。
 論文執筆者の一人、ブラジル・ペロタス連邦大学(Federal University of Pelotas)のセザール・ビクトリア(Cesar Victora)氏は、「母乳は、富裕国も貧困国も同様に、あらゆる国で命とお金を救う」と述べている。
 研究結果は、健康面と経済面で実証された母乳の効果に対する科学的検証とメタ分析28件の結果を基にしたもの。
 論文は、母乳は平均寿命を「劇的」な向上に導くと結論づけている。
 高所得国では、幼児の突然死のリスクを3分の1以上低下させ、中低所得国では、下痢症状の約半数と呼吸器感染症の3分の1以上を減らせるという。
 合計すると、毎年約80万人の子どもの命を救えることになる。
 声明では、「知能も増す」とされており、研究で実施されたモデリングでは、母乳を与えないことが原因の認知力の低下による2012年の世界経済の推計損失額は、3020億ドル(約36兆円)に達したという。(c)AFP/Mariëtte Le Roux

子供の出世を望むなら母乳が一番、英研究

2013年06月25日 10:52 発信地:パリ/フランス
×スペインのパルマ・デ・マジョルカ(Palma de Mallorca)で行われた母乳推進イベント(2010年10月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/JAIME REINA 【メディア・報道関係・法人の方】写真購入のお問合せはこちら


【6月25日 AFP】乳児期に母乳で育った人は、粉ミルクで育った人に比べて出世する確率が24%高く、社会的地位が下がる確率が20%減少する。このような研究報告が25日、医学誌「小児期疾患アーカイブス(Archives of Disease in Childhood)」に発表された。報告を行った英国の研究チームは、「我々の研究により、母乳には一生を通じて人に社会的利益をもたらす可能性があることが示され、母乳を与えることの健康上の利点をさらに裏付けた」としている。
 この研究は、母乳と社会移動の相関関係に関する調査の中で、最大規模だという。
 研究チームは、英国で1958年に生まれた1万7419人と1970年に生まれた1万6771人のデータから、10~11歳時と33~34歳時の社会的地位を4段階で比較し、乳児期に母乳で育ったかどうかを調べた。数年ごとにデータを収集して追跡調査を行い、脳の発達やストレスの度合いなど、影響が出るとみられるその他の要素についても考慮した。
 その結果、1958年生まれのグループでは68%が母乳で育ったのに対し、1970年生まれのグループではわずか36%だった。また、「母乳が与えた影響の約3分の1(36%)は、知性とストレスに関するものだった。母乳は脳の発達を助けて知性を高め、結果として社会的地位を向上させる。また、母乳で育った子供は、ストレスによる症状がより少ないことも明らかになった」という。
 著者らは、母乳には、脳の発達に欠かせない長鎖多価不飽和脂肪酸(LCPUFA)が含まれていると話す。しかし、これまでの研究では、LCPUFAだけでは認知発達を促すことは不可能だろうと指摘されてきた。
 今回の研究チームによると、子供の成長にとってより効果的なのが、母乳に含まれる栄養素なのか、それとも母親と乳児が授乳を通して肌を密着させることなのか、あるいはその両方なのか、結論には至らなかったという。
 粉ミルクを与えている母親であっても、母乳を与える母親とその子供の間でもたれるスキンシップを真似することで、子供の長期的な発育を支えることができるかどうかについては、さらなる研究が必要だと研究者らは述べている。(c)AFP


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