「日本市場は閉鎖的でフォード車が売れないので日本から撤退する」 という負け惜しみを吐いて
いる企業があるというのです。 まあこんなことを言っているようでは車は売れませんよね。悪いのは
日本市場ではなくてフォードの車だという事はお認めにならないのですね。私も昔一度ジープ
という車の事を調べて排気量が4000ccl以上で燃費がリッター3から5㎞というのを見てあきらめた
のを思い出します。 最新の車種でも実年費は5から6㎞と言いますから今どきこんな車が売れる
なんて思っている方が狂っているのですね。
当然彼らは世界中で同じことをやっていて本気で外国に車を売る気は無いの手脛。また、当然お
膝元の世界屈指の北米市場では、まもなく老舗企業の廃業が近いという事です。 もしかしたら、
新興市場の中国大陸が渇望している老舗ブランドとして企業丸ごと身売りするという魂胆と思わ
れます。 まあいずれ今は破竹の勢いの日本自動車産業も同様の道をたどる事になることは
間違いありませんが、大変良い反面教師として、日本に無用な重厚長大最悪燃費フォード車の
日本からの撤退を歓迎する数多のネットニュースは以下です。
「閉鎖的な市場」米・フォードが日本撤退へ
2016年1月26日 09:16 http://www.news24.jp/articles/2016/01/26/10320769.html
アメリカの自動車大手・フォードが今年限りで日本から撤退する方針であることが分かった。
アメリカのNBCテレビなどによると、フォードは25日、社員などに送った電子メールで、「日本は閉鎖的な市場で、輸入車は販売された新車全体の6パーセントでしかない」として、日本の市場から今年限りで撤退することを明らかにした。高齢化と、若い世代の“自動車離れ”が進む中で、「利益を上げる合理的な道筋が見えない」ことも理由に挙げている。
フォードは全米第2位の自動車メーカーだが、日本自動車輸入組合によれば、日本での2015年の年間新車登録台数はメルセデスベンツの6万5162台、BMWの4万6229台に対し、フォードは4968台と大きく差をつけられていて、ここ数年業績も低迷していた。
アメリカのNBCテレビなどによると、フォードは25日、社員などに送った電子メールで、「日本は閉鎖的な市場で、輸入車は販売された新車全体の6パーセントでしかない」として、日本の市場から今年限りで撤退することを明らかにした。高齢化と、若い世代の“自動車離れ”が進む中で、「利益を上げる合理的な道筋が見えない」ことも理由に挙げている。
フォードは全米第2位の自動車メーカーだが、日本自動車輸入組合によれば、日本での2015年の年間新車登録台数はメルセデスベンツの6万5162台、BMWの4万6229台に対し、フォードは4968台と大きく差をつけられていて、ここ数年業績も低迷していた。