いやあ、次から次へとワーゲンの車に不都合な事が発覚です。 どうやら実燃費が悪いのを
良いように偽装するソフトで、不具合と言う表現ですが実燃費がかなり悪化するというのです
から立派な燃費偽装です。
こうなってくるともはや信用は失墜、その回復は今までに築上げた信用に要した以上の
長い時間とたゆまぬ努力が必要なことは違いません。
以下は高度化した自動車の世界トップ企業の信用がすっかりガラガラと音を立てて崩れゆく
現場からの深刻なネット情報です。
米VW、排ガス不正車所有者に「おわび」 12万円相当還元
2015年11月10日 11:13 発信地:ワシントンD.C./米国

【11月10日 AFP】ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の米国法人は9日、排ガス不正問題が発覚した同社ディーゼル車の所有者らに対し、1000ドル(約12万円)相当を還元する「善意のパッケージ」を用意したことを明らかにした。
同米国法人によると、対象となるのは、有害な窒素酸化物の排出に関する同国の規制に違反した、同社2リットルディーゼルエンジン搭載車両の所有者。対象者に配布されるのは、クレジットカード大手ビザ(Visa)の500ドル(約6万円)分のプリペイドカードと、同社販売代理店で使用可能な同額のカード。また、ロードサイドサービスも3年間無料で利用できるようになるという。
同社米国法人のマイケル・ホルン(Michael Horn)社長は声明で、「顧客の信頼を取り戻すための第一歩として、この『善意のパッケージ』を用意した」と述べている。
VWは今年9月、2009~2015年型モデルのうち、2リットルディーゼルエンジンを搭載している車両に排ガス規制を逃れるための不正なソフトを搭載していたことを認めている。(c)AFP
VW車に新たなソフト不具合、燃費に影響と独紙
AFP=時事 11月27日(金)10時31分配信

【AFP=時事】排ガス不正問題で揺れる独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が、自動車の燃費に影響を与えるソフトウエアの不具合を新たに発見したことが分かった。独紙ウェルト(Die Welt)が26日、報じた。
米VW、排ガス不正車所有者に「おわび」 12万円相当還元
ウェルト紙は「フォルクスワーゲンに新たなソフトウエアの問題が見つかった。その一つは燃費に直接影響するものだ」と伝えている。
不具合がみつかったソフトは、ライトの点灯や走行時の冷暖房に不可欠なバッテリーの充電に使うことができるエネルギーの回生を制御するためのもの。車両のエネルギー回生システムに問題が生じると、より多くの燃料を消費することになる。
ウェルト紙によれば、フォルクスワーゲンの広報担当者は不具合を認める一方で、この影響を受ける車両は限定され、同型車種シリーズの全車両に影響するものではないと語った。【翻訳編集】 AFPBB News
米VW、排ガス不正車所有者に「おわび」 12万円相当還元
ウェルト紙は「フォルクスワーゲンに新たなソフトウエアの問題が見つかった。その一つは燃費に直接影響するものだ」と伝えている。
不具合がみつかったソフトは、ライトの点灯や走行時の冷暖房に不可欠なバッテリーの充電に使うことができるエネルギーの回生を制御するためのもの。車両のエネルギー回生システムに問題が生じると、より多くの燃料を消費することになる。
ウェルト紙によれば、フォルクスワーゲンの広報担当者は不具合を認める一方で、この影響を受ける車両は限定され、同型車種シリーズの全車両に影響するものではないと語った。【翻訳編集】 AFPBB News
最終更新:11月27日(金)11時45分
独紙ウェルトが報じた
- Volkswagen: Neue Software-Probleme ohne größere Auswirkungen(ドイツ語)
- DIE WELT(2015年11月27日)
- 日本語翻訳ページ
- Yahoo!翻訳
拡大する不正ソフト問題
- 情報BOX:ディーゼルエンジンとVW「不正ソフト」の仕組み
- ロイター(2015年9月24日)
- 【VW排ガス不正問題】Q&A VWの不正 違法ソフトで「試験中」のみ基準クリア
- 産経新聞(2015年9月24日)
- 視点・論点 「フォルクスワーゲン不正問題と自動車の未来」
- NHK 解説委員室(2015年10月27日)