複数の銃撃、40人死亡=劇場で立てこもり―パリ
時事通信 11月14日(土)6時42分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151114-00000019-jij-eurp
【パリ時事】フランスのメディアによると、パリ東部のバタクラン劇場と北部の競技場付近で13日、複数の銃撃などがあり、少なくとも40人の死者が出ているもようだ。
劇場では、現在も何者かが数人の人質を取り立てこもっているという。
AFP通信によると、競技場ではフランス代表とドイツ代表のサッカーの試合が行われており、オランド大統領が観戦していた。オランド大統領は銃撃事件を受け、急きょ内務省に向かい、危機対策室で対応に着手した。
劇場では、現在も何者かが数人の人質を取り立てこもっているという。
AFP通信によると、競技場ではフランス代表とドイツ代表のサッカーの試合が行われており、オランド大統領が観戦していた。オランド大統領は銃撃事件を受け、急きょ内務省に向かい、危機対策室で対応に着手した。
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テロの起きたパリ中心部と北部の地図。
会見するオランド大統領
大統領も観戦していたサッカースタジアム
テロの起きたショッピング街
大量の犠牲者が出たコンサートホール犯人が人質をとって立てこもっている。