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Channel: 原典聖書研究
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早大博士号の実態は?

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いやあお粗末なお話でしたね。 学術論文、それも最高学府の最高学位である博士号が

取り消しになったというのです。 担当教官はいったいどんな指導と審査をしていたので

しょうかね。まさか枕営業の成果の発覚を恐れた窮余の決定というわけでは無いのでしょうね。

   まあ、昔はまれであった学士さんが石を投げれば学士にあたる時代になり、やがて

学士か修士になり、昨今は博士になっていたという事なのでしょう。

  以下はなんとも後味の悪い昨今の大学教育の実態を如実に表す、あまりにもお粗末な

大学教育の実態を露骨に表すネットニュースです。



小保方氏の博士号 早大、取り消しへ

 早稲田大は、STAP細胞を発見したと主張した理化学研究所の元研究者、小保方(おぼかた)晴子氏の博士号を取り消す方針を固めた。昨年十月、早大は一年間の猶予期間中に不正な博士論文を修正しなければ取り消すと発表していた。方針は学内の委員会でまとめた。小保方氏側に伝え、近く公表する。小保方氏側は猶予期間の延長を求めたが、認められなかったという。
 小保方氏は早大での幹細胞研究を米ハーバード大や理化学研究所で発展させ、理研のユニットリーダーだった昨年一月、STAP細胞の作製を英科学誌ネイチャーに論文発表した。しかし捏造(ねつぞう)や改ざんが見つかり、論文は撤回された。この過程で小保方氏が二〇一一年に提出した博士論文にも疑惑が持ち上がり、調査で文章や画像の流用が認定された。

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