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蜂群崩壊主犯はネオニコチノイド農薬

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売れ筋の農薬、ネオニコチノイド主犯はほぼ確定です。 しかしです。筆頭製造メーカーの住友化学

の元米倉経団連会長を初め、金儲けのために手段を選ばない企業家たちには馬耳東風、わかっても

わからない振り、聞こえても聞く気のない無責任振りは全く不変です。 最近流行りの巨大企業の

粉飾決算や検査数値の偽装や改竄に夢中で、真実に聞く耳やみる目を持ち合わせないのは古今東西

洋の東西を問わず未来永劫不変だと言う次第です。

  以下は企業の社会的責任や道義に正義などというものにはそっぽを向いて、ひたすら不正による

ぼろ儲けに邁進する企業文化の頽廃と近い将来の破綻を確証させるネットニュースは以下です。



農薬でミツバチの群れ消失
ネオニコチノイド系 

http://www.kyoto-np.co.jp/country/article/20130617000026


 ミツバチの巣箱を使った農薬影響の野外実験の様子。巣箱の手前に並ぶのは計数用のカメラ(金沢大・山田敏郎教授提供)
 ミツバチの巣箱を使った農薬影響の野外実験の様子。巣箱の手前に並ぶのは計数用のカメラ(金沢大・山田敏郎教授提供)


 国内外で広く使われているネオニコチノイド系農薬をミツバチに摂取させると、比較的低濃度でも巣箱の中のミツバチがいなくなり、群れが消える「蜂群崩壊症候群(CCD)」に似た現象が起こるとの実験結果を金沢大の山田敏郎教授らのチームが17日までにまとめた。


 山田教授は「ハチが即死しないような濃度でも、農薬を含んだ餌を食べたハチの帰巣本能がだめになり、群れが崩壊すると考えられる」と指摘。養蜂への影響を避けるためネオニコチノイド系農薬の使用削減を求めている。一方農薬メーカーは「科学的根拠が明らかでない」と否定的な見方を示した。(共同通信)

床下ハチの巣から大量の蜂蜜 京都の民家、駆除一転共生へ

京都新聞 10月16日(金)17時0分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151016-00000017-kyt-l26


 京都府長岡京市神足2丁目の民家に数万匹のニホンミツバチが住み着き、畳1枚分ほどの巣を作っている。家の主が一部を取り除き、ざるに乗せたところ、20キロもの蜂蜜が採取できた。長年駆除しようとしたがうまくいかず、頭を抱えていた存在。思わぬ恵みをもたらしてくれたことで一転、「住人」に気持ちよく暮らしてもらおうと、住環境を整えている。
 農業伊辻忠司さん(61)方。30年以上前から、蔵の床下に住み着くミツバチに悩んできた。何度も煙でいぶし、一昨年には業者に巣を撤去してもらったが、再び住み着いた。昨年、ハチが出入りする床下の通気口を網でふさいだものの、わずかな隙間から出入りされ、効果がなかった。
 昨年11月、自ら駆除しようと巣の一部を取ってみると、1キロほどの蜂蜜が簡単に採れた。そのことを長女麻由さん(26)が出身大学のミツバチに詳しい教授に話すと、「ハチが民家に住み着き、蜂蜜が採れるのは珍しい。駆除せず、そのまま育てては」と勧められたため、今年は放置した。
 数日前、床下の羽音でハチの数が増えたと感じた。思い切って床板を外すと、1畳ほどの範囲にびっしりと巣ができていた。手が届く範囲で巣を取り除くと重さ40キロ。10リットルは入る漬物だるや保存容器、小型の衣装ケース…家にあるものを総動員して蜂蜜を採取した。結局、200~320ミリリットルの瓶27本に、9・5キロ分の蜂蜜を小分けしたが、まだバケツに10・5キロが残る。添加物を一切混ぜていない蜂蜜は甘みがまろやかだ。
 日本ではアカリンダニの感染や蜜のある植物の不足などでニホンミツバチが減少傾向にある。ミツバチの生態に詳しい京都学園大名誉教授の坂本文夫さん(化学生態学)は「民家にこれだけ大量のハチが住み着くのは、とても珍しく貴重」と話す。近隣にハチの巣はほとんどなく、なぜか伊辻さん方にだけ長年、巣を作ってきた。坂本さんは「まだダニの感染が進んでないのではないか」とみる。
 伊辻さんは最近、においでミツバチを呼び寄せようと、蜂蜜を煮詰めた蜜�椈(みつろう)を通気口付近に塗った。「貴重な存在。これからも蜜を届けてほしい」
最終更新:10月16日(金)17時0分

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