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セシウム濃度

 8月19日に福一の重要免震棟の入室検査で発覚した作業員の大量被曝、実はとんでもない事が
 
起きていたと、今頃発表です。 どれぐらいの放射能が放出されたのか又西に3キロの双葉町
 
でのモニタリング数値がどれぐらい上がったのか隠されていますのでかなり深刻な上昇で
 
在った事が判ります。 今も、そしてこれからも福一事故は収束どころではなく進行拡大中で
 
ある事を世界に知らしめる事になった隠されていたネットニュースは以下です。 
  
 
 

大気中のセシウム濃度一時上昇 福島県「放出源は原発」

 福島県は27日、東京電力福島第1原発の北北西約3キロの同県双葉町で、19日に大気中の放射性セシウム濃度が上昇し、放出源は第1原発と推定されると発表した。双葉町に設置しているモニタリングポストで空間放射線量が一時的に上昇したことから、同県が調査していた。
 19日午前に、第1原発の免震重要棟前で一時的に放射性セシウムの濃度が上昇。東電はこの原因や、付近で頭部を放射性物質に汚染された作業員2人との関連を調べており「双葉町との関連も含め調査を続けたい」としている。
2013/08/27 22:34  【共同通信】

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放射性セシウム(2011年11月16日)セシウムの放射性同位体で、セシウム134とセシウム137がよく知られている。セシウム134の半減期は約2年、セシウム137の半減期は約30年と非常に長い。セシウム137は体内に入ると筋肉などに蓄積されやすく、がんの原因となる。東京電力福島第1原発事故では放射性ヨウ素などとともに大気中に大量に放出され、国内各地で検出されている。放射性セシウムは、生物濃縮により魚の種類によっては高い濃度で蓄積される可能性があるという。
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免震重要棟(2011年4月28日)福島第1原発事故で対策の拠点となっている敷地内の建物。昨年7月に運用を始めた。延べ約3700平方メートルの2階建て。建物の基礎部分にゴムを使い揺れを吸収、震度7クラスにも耐えられる。テレビ会議ができる部屋や自家発電機を備える。事故後、放射線を防ぐ効果がある鉛の板をガラス窓に張ったり、空気中の放射性物質を除去する活性炭フィルター付きの換気装置を増設したりして、放射線防護を強化した。周辺では放射線量が高く、作業員はここから現場に行き、作業後に戻っている。

  1. 南海トラフ、M8でも高層大損壊 つくば防災科研、30階など試算 
 

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