3時間の充電で時速10㎞の速度で12㎞も走れる超小型EVがあるというのです。 重さは僅か
3㎏でまるでノートパソコンです。 これに乗って重心移動で操作して小走り程度の速度で12㎞とは
驚異的な性能です。 旅行や観光に美術館や博物館などに加えてイベント会場などでの移動に
大変便利です。 問題は只一つ、ますます人間が怠け者になり、運動不足が深刻になって
医療費や介護費用が増え続けるという点だけです。
やっぱり人間神様から頂いた足や手や頭をしっかり使わないとすっかり退化して、人間その物が
使い物にならなくなると言うことだけです。
日本のベンチャーが「バッグに入る超小型EV」を開発!
2015年8月17日
とかく体力を消耗する広大な展示場やショッピングセンターでの「見て歩き」。
そんな時に誰もが一度は「あったらいいな」と思う乗り物を日本のEVベンチャー「ココアモーターズ」が開発しました。
バッグに入れて持ち運べるノートPCサイズの「WalkCar(ウォーカー)」がそれ。
アルミ製の極小EVは、最高時速10km、3時間のフル充電で航続距離12km、重量は僅か2-3kgとかなり軽量ながらも、120kgまでの荷重に対応しています。
同社の佐藤国亮CEO(26歳)によれば、友人から「こんな乗り物が欲しい」と相談されたのをきっかけに研究を開始したそうで、開発テーマは「鞄に入れて携帯できる」だったとか。
運転操作は実に簡単で、体重移動により進行方向の切替が可能になっており、駐車場の心配も要りません。
米国の「セグウェイ」やトヨタ自動車が開発した「ウィングレット」よりも遙かに小さて軽いのがウリで、商品としての競争力には自信が有ると言います。
「WalkCar」は小型ながらも車椅子に乗った人を押せるだけのパワーを備えており、移動手段のみに留まらず他の用途にも活用できそうです。
高齢者でも扱える同EVは、今年10月から米クラウドファンディングサイトの「キックスターター(Kickstarter)」で予約販売(約800ドル)を開始する予定で、出荷は来春を予定しているそうです。
日本でも大型ショッピングモールやイベント会場内での貸し出しなど、その用途は色々と考えられるだけに、ヒット商品になる可能性を秘めていそうです。
■ココアモーターズ
http://www.cocoamotors.com/
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