いやあ長い間人類が探し続けてきた蛇足の化石が見つかったというのです。
なんかよく分かりませんね。ちょっとかくだいしてみましょう。
確かに足のようにみえますね。 でも不思議なのは肋骨はありますが肝心の要骨というか
足の付け根の骨が見当たりませんね? 何処へいったのでしょうかね? まさか溶けた?
以下は上記化石元にした蛇足の復元想像図です。 どう見てもこの絵の蛇の足は蛇足ですよね!!
爆!!!
前後に足が残る原始的ヘビ=白亜紀の化石、ブラジルで発見
時事通信 7月24日(金)3時3分配信
ブラジルの白亜紀初期(1億数千万年前)の地層から、頭骨や細長い胴体はヘビらしい形だが、前後に小さな足が残る原始的なヘビの化石が発見された。英ポーツマス大などの研究チームが新属新種に分類し、24日付の米科学誌サイエンスに発表した。
研究チームによると、過去に後ろ足が残る原始的なヘビの化石は見つかっているが、前後の足が残る化石の発見は初めてという。
このヘビは学名が「テトラポドフィス・アンプレクトゥス」と名付けられた。体の長さは十数センチと小柄で、前後の足にはきちんと指があった。歩くには小さ過ぎることから、研究チームは獲物や交尾相手を捕まえるのに使ったとの見方を示した。
ヘビはトカゲ類から進化して足がなくなったと考えられているが、その過程が水中だったか陸上だったかをめぐり、学説が分かれている。泳ぐのに適応したヘビは尾が平たいことが多いが、今回のヘビの化石はそうした特徴がなく、陸上で穴や岩の割れ目などを移動しやすいよう進化したと考えられるという。
研究チームによると、過去に後ろ足が残る原始的なヘビの化石は見つかっているが、前後の足が残る化石の発見は初めてという。
このヘビは学名が「テトラポドフィス・アンプレクトゥス」と名付けられた。体の長さは十数センチと小柄で、前後の足にはきちんと指があった。歩くには小さ過ぎることから、研究チームは獲物や交尾相手を捕まえるのに使ったとの見方を示した。
ヘビはトカゲ類から進化して足がなくなったと考えられているが、その過程が水中だったか陸上だったかをめぐり、学説が分かれている。泳ぐのに適応したヘビは尾が平たいことが多いが、今回のヘビの化石はそうした特徴がなく、陸上で穴や岩の割れ目などを移動しやすいよう進化したと考えられるという。
過渡期の化石は少ない
- ヘビは水中ではなく陸上で進化、米論文
- 長い間結論が出されなかった要因の1つは、過渡期の化石が不足していたことにあるという。AFPBB News(2012年7月30日)
- ヘビの起源~地中説が浮上!
- 川崎悟司 オフィシャルブログ 古世界の住人(2012年8月1日)
ビルマニシキヘビは最も高度な進化
- ビルマニシキヘビの驚異の能力、ゲノムで解明 国際研究
- AFPBB News(2013年12月4日)