17基あったドイツの原発は後8基となりほぼ毎年一機づつ減らして2022年にはめでたく脱原発を
達成する運びです。 地震と火山大国の日本もドイツに倣って脱原発をしないと大事故で国土を
すべて失うことは不可避ということです。以下は日本の先を行くドイツの脱原発の達成状況を
報じるネットニュースです。
ドイツ南部の原発停止 稼働は残り8基
2015年6月28日 21時44分
【ベルリン共同】ドイツのエネルギー最大手エーオンは28日、南部バイエルン州のグラーフェンラインフェルト原発の稼働を27日深夜に停止したと発表した。ドイツは2011年の東京電力福島第1原発事故を受けて脱原発を決めており、稼働原発は残り8基となった。
ドイツでの原発停止は福島原発事故直後の11年に、全17基のうち旧式など8基を停止して以来。今後、グラーフェンラインフェルト原発に続き、22年末までに残りの原発を段階的に停止する計画だ。
グラーフェンラインフェルト原発は1981年に運転を開始し、ドイツの現在の稼働原発では最も古かった。