ひどいお話ですね。 子供に投与が禁止されている鎮静剤を大量に投与して子供を殺しておいて
貴重な医学データーを取るために失意と絶望のどん底にある子供の両親に平然と献体を依頼した
というのです。 まあこの手の医師が最近は増えていてうかうかすると無料人体実験の具にされ
兼ねないと言う現実が発覚です。
まあ今回はたまたま父親がこの犯罪の前後をビデオ撮影していたため病院側の嘘が露呈して
刑事告発が可能となりましたが、多くの場合、医師、看護し、病院スタップに加えて口車を合わせ
カルテを改竄し、何でも在りの組織犯罪が横行し,その犠牲者に成りかねないのが現場の医療の
闇と言う次第です。これから、病院で手術を受ける時は何はさておきビデオやボイスレコーダーが
必要だと言う事は間違いなさそうです。 以下はとうとう尻尾を掴まれた東京女子医大病院の組織的
巨悪を報じるネットニュースです。
東京女子医大病院医療事故 傷害致死容疑で医師たちを刑事告訴
フジテレビ系(FNN) 2月20日(金)0時41分配信
東京女子医大病院で2014年2月、2歳の男の子が死亡した医療事故で、男の子の両親が、病院側がデータを集めるために、鎮静剤を多量に投与した疑いがあるとして、警視庁に告訴状を提出した。
手術を前に、元気な姿を見せる2歳の男の子。
亡くなった男児の母親は「わたしたちの息子は、実験台として使われて亡くなったのかと思いました」と語り、父親は「(息子は)病院の実験で殺されたんだと思ってます」と語った。
男の子が手術を受けたのは2014年2月、首にできた良性の腫れ物を治療するためだった。
手術は、注射をするだけの簡単なもので、わずか7分で終了した。
しかし、男の子は、集中治療中の子どもに原則使用が禁止されている鎮静剤「プロポフォール」を大量に投与され、亡くなった。
東京女子医大病院で起きた医療事故。
男の子が亡くなった直後に撮影された映像で、母親は、ベッドに横たわるわが子に寄り添い、何度も顔をいとおしげになでていた。
父親は「たった数日の間に、こんなになっちゃうんだな。この子は、自分が死ぬなんていうことは、思いもしなかったでしょう」と話し、祖母は「起きろ、起きな」と話しかけていた。
わが子の死から、まもなく1年となる19日、男の子の両親は、傷害致死の疑いで、病院の医師たちを刑事告訴した。
母親は、「あの病院で息子に行われたことは、果たして医療行為であったのかという思いが、どんどん強くなってきました」と語った。
男の子に投与された鎮静剤の記録には、大量に投与された日の夜に限り、投与を指示した医師のサインがない。
また、その日の当直医は、事故後、すぐに海外留学したままで、両親は、いまだ納得のいく説明を受けていないという。
一体なぜ、子どもには原則使用禁止の鎮静剤が投与されたのか。
FNNでは、内部告発文書を入手した。
男の子が亡くなった直後、ICU(集中治療室)責任者は、遺族に「今、適応の拡大を検討している薬も入っていたので、この薬が死因に関係しているかを明らかにするためにも、病理解剖をお願いしたい」と発言したという。
しかし、ICUの責任者は、遺族に面会したことも、解剖を持ちかけたことも否定。
ところが、父親が撮影していた映像には、ICUの責任者の姿と発言が残されていた。
ICU責任者の麻酔科医は、「こういう立場で、病院側が解剖させてくださいって言うと、酷なことだと、われわれも重々存じ上げておるんですけどね。われわれが使った薬の中に、薬の試験の、完璧な試験ではないです。麻酔の病気に関しては、非常に少ない確率で、合わない方がいらっしゃると。もしも、そういう薬であったならば、これは非常に危険なことになるので、そういったことも含めてお話を申し上げています」と話していた。
わが子を失って1年。
男の子の両親は、一連の記録の内容などから、本来、禁止されている薬が、その適応範囲の拡大を検討するデータ収集目的で投与された疑いがあるとして、刑事告訴に踏み切った。
東京女子医大病院側は、FNNの取材に対し、回答は控えるとコメントしている。
両親側の貞友義典弁護士は、「(治療ではない)何らかの目的をもって、使ってはいけない薬を使うとか、あるいは、その量をたくさん投与するということになると、これは医療とは言えない。これは傷害罪になります」と語った。
手術を前に、元気な姿を見せる2歳の男の子。
亡くなった男児の母親は「わたしたちの息子は、実験台として使われて亡くなったのかと思いました」と語り、父親は「(息子は)病院の実験で殺されたんだと思ってます」と語った。
男の子が手術を受けたのは2014年2月、首にできた良性の腫れ物を治療するためだった。
手術は、注射をするだけの簡単なもので、わずか7分で終了した。
しかし、男の子は、集中治療中の子どもに原則使用が禁止されている鎮静剤「プロポフォール」を大量に投与され、亡くなった。
東京女子医大病院で起きた医療事故。
男の子が亡くなった直後に撮影された映像で、母親は、ベッドに横たわるわが子に寄り添い、何度も顔をいとおしげになでていた。
父親は「たった数日の間に、こんなになっちゃうんだな。この子は、自分が死ぬなんていうことは、思いもしなかったでしょう」と話し、祖母は「起きろ、起きな」と話しかけていた。
わが子の死から、まもなく1年となる19日、男の子の両親は、傷害致死の疑いで、病院の医師たちを刑事告訴した。
母親は、「あの病院で息子に行われたことは、果たして医療行為であったのかという思いが、どんどん強くなってきました」と語った。
男の子に投与された鎮静剤の記録には、大量に投与された日の夜に限り、投与を指示した医師のサインがない。
また、その日の当直医は、事故後、すぐに海外留学したままで、両親は、いまだ納得のいく説明を受けていないという。
一体なぜ、子どもには原則使用禁止の鎮静剤が投与されたのか。
FNNでは、内部告発文書を入手した。
男の子が亡くなった直後、ICU(集中治療室)責任者は、遺族に「今、適応の拡大を検討している薬も入っていたので、この薬が死因に関係しているかを明らかにするためにも、病理解剖をお願いしたい」と発言したという。
しかし、ICUの責任者は、遺族に面会したことも、解剖を持ちかけたことも否定。
ところが、父親が撮影していた映像には、ICUの責任者の姿と発言が残されていた。
ICU責任者の麻酔科医は、「こういう立場で、病院側が解剖させてくださいって言うと、酷なことだと、われわれも重々存じ上げておるんですけどね。われわれが使った薬の中に、薬の試験の、完璧な試験ではないです。麻酔の病気に関しては、非常に少ない確率で、合わない方がいらっしゃると。もしも、そういう薬であったならば、これは非常に危険なことになるので、そういったことも含めてお話を申し上げています」と話していた。
わが子を失って1年。
男の子の両親は、一連の記録の内容などから、本来、禁止されている薬が、その適応範囲の拡大を検討するデータ収集目的で投与された疑いがあるとして、刑事告訴に踏み切った。
東京女子医大病院側は、FNNの取材に対し、回答は控えるとコメントしている。
両親側の貞友義典弁護士は、「(治療ではない)何らかの目的をもって、使ってはいけない薬を使うとか、あるいは、その量をたくさん投与するということになると、これは医療とは言えない。これは傷害罪になります」と語った。
最終更新:2月20日(金)0時41分