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福島から逃げる勇気をと美味しんぼ

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 放射能の無害を唱える人は簡単に測定できるγ線だけを議論の対象にしています。 
 
勿論放射能の本当の怖さはγ線にはありません。「弱い」と誤解されているα線やβ線に
 
在るのです。 そう、空気中では僅か数ミリしか届かないα線ですがその理由は大きな粒子
 
であり巨大なエネルギーを有するが故に空中の原子とことごとく衝突して破壊するが故に
 
到達距離が短いのです。そして最大で60センチしか届かないβ粒子もやはり巨大で大きな
 
破壊エネルギーを持っているためなのです。 到達距離が長いγ線は波動であり空中の
 
原子をすり抜けてしまうため人体に対する影響も知れているのですが、簡単に測定できる為
 
悪質な原子力関係者はこちらだけを問題にして素人の目をごまかしているのです。
 
  そして、鼻血の原因となるのは原発事故当初に浮遊したα崩壊やβ崩壊する放射性
 
物質の鼻粘膜や咽頭に目の結膜など付着した放射性物質のすさまじい破壊力が主因で
 
あってこんな測定も検出も不可能な恐ろしい放射性物質が大量に撒き散らされている福島には
 
人間を初めありとあらゆる生物は住んでいては行けないのです。 
 
 以下は日本の社会の中で数少ない本当の事を主張する希有なネット情報です。 
 
 

鼻血は出る」と反論=「美味しんぼ」作者、単行本刊行

時事通信 2月2日(月)2時32分配信
  • http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150202-00000006-jij-soci
  •  週刊「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)に昨年掲載された漫画「美味(おい)しんぼ」(現在休載中)で、東京電力福島第1原発を訪れた主人公が鼻血を出す描写が批判された問題をめぐり、原作者の雁屋哲氏が近く刊行する単行本「美味しんぼ『鼻血問題』に答える」(遊幻舎)で、「今の福島の環境なら鼻血は出る」と反論していることが1日分かった。
     同書は、放射線被ばくと鼻血の因果関係を「考えられない」とした環境省の見解を疑問視。研究者が行った住民調査の結果などから、福島では「多くの人が鼻血で苦しんでいる」としており、改めて議論を呼びそうだ。
     雁屋氏は福島の農漁業の現状や第1原発周辺を取材した記録にページを割く一方、内部被ばく・低線量被ばくへの懸念も表明した。「美味しんぼ」の単行本で、表現を連載時から一部修正したことについては、バッシングを受けた実在の登場人物を守り、誤解を防ぐためと説明した。
     さらに最終章では「大事なのは『土地としての福島の復興』ではなく、『福島の人たちの復興』」と強調。自身の取材に基づく見解として、住民に「自分を守るのは自分だけ。福島から逃げる勇気を持ってください」と呼び掛けている。 

昨年、原発問題に関する描写で波紋

NHK「かぶん」ブログ(2014年5月19日)
読売新聞(2014年5月13日)

放射線被ばくで鼻血は出るのか

郷地所長は、金属粒子が鼻の粘膜に付着したのが引き金となった可能性を指摘する。金属粒子は直径数ミクロンで、人体のごく小さな範囲に1日100ミリシーベルトを超える放射線を出し、組織を損傷する。神戸新聞(2014年7月14日)
事故直後から現在に至るまで、県内の一般住民は急性放射線症が出るような線量の放射線を被ばくしていません。鼻血は種々の原因によって起こることが知られていますが、少なくとも福島県内における鼻血が放射線被ばくによるものであるとは考えられません。福島民報(2014年5月4日)

関連トピックス

    朝日新聞デジタル 2015年2月2日 10時45分
「鼻血は出る」と反論=「美味しんぼ」作者、単行本刊行
時事通信 2015年2月2日 2時32分
「鼻血問題」、「美味しんぼ」雁屋さんが反論本
読売新聞 2015年2月1日 21時17分
雁屋哲氏「美味しんぼ『鼻血問題』に答える」2月発売「私の真意」[写真]
スポニチアネックス 2015年1月31日 10時54分
フード左翼の源流はここに!?いまだ続く食文化への影響力[有料][写真]
サイゾー 2015年1月23日 17時0分

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