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Channel: 原典聖書研究
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インドでエボラ感染者、回復後の長期伝染力が判明

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ヤッパリね、以前からエボラ出血熱はたとい感染から回復してもかなりの期間感染力を持続
 
する事が言われていました。要するに治った様に見えてもかなりの期間排泄物や体液に血液
 
などにウイルスが残り、感染力がそう簡単に消えないのです。 
 
  おそらく今回の感染拡大もこのあたりに本当の原因が在り、完治したとして隔離を解かれた
 
人を介して二次、三次のと感染が起きている為エボラの封じ込めに失敗していたと思われます。
 
 実際米国では感染医師が隔離後1月も経ずして隔離を解かれたり、感染看護士のニーナさんが
 
早々と大統領とハグする映像を公開して経済的な損失が最小に成る様なプロパガンダ映像などが
 
公開されていましたが、そのような姿勢そのものがエボラ蔓延の原因だったと言う事なのです。
 
 という事でエボラの封じ込めにはもう少し正確なエボラ出血熱の正しい知識が必要だと言う事なのです。
 
以下は今まで余りに不正確な感染症の知識で回復後の感染力の継続というエボラ封じ込めが
 
失敗していた原因に漸く気づいた事を報じるネットニュースです。
 

<インド>エボラウイルス、精液から検出 リベリアから帰国

毎日新聞 11月19日(水)21時41分配信
 【ニューデリー金子淳】インド保健当局は18日、西アフリカ・リベリアから帰国したインド人男性(26)の精液からエボラ出血熱のウイルスが検出されたとして、インドの首都ニューデリーの国際空港でこの男性を隔離したと明らかにした。地元メディアなどが伝えた。アフリカを中心にエボラ熱が流行してから、インド国内でエボラウイルスの保持者が発見されたのは初めて。

 報道によると、男性は9月11日にリベリアでエボラ熱を発症し入院した。約20日間にわたって治療を受け、回復が確認されたため同30日に退院。11月10日にニューデリーへ帰国した。空港で検査を受けた際は陰性だったが予防のため隔離され、その後、精液からウイルスが検出されたという。男性はエボラ熱から回復したことを示すリベリア当局の書類を持参していた。

 エボラ熱は回復後も精液にウイルスが残ることがあり、性交などを通じて感染する可能性があるとされる。インド保健省は男性について「血液からはウイルスは検出されておらず症状もない」としている。
【関連記事】
 

インド・ニューデリーでエボラウイルス感染者を確認 アジア地域で初めて―インド衛生当局

XINHUA.JP 11月19日(水)22時22分配信
インド・ニューデリーでエボラウイルス感染者を確認 アジア地域で初めて―インド衛生当局
中国メディア・環球網は19日、インド衛生当局が18日、ニューデリーで同国内初のエボラウイルス感染例が確認されたことを明らかにしたと報じた。

インド衛生当局は18日、リベリアから帰国したインド人の血液サンプルから陽性反応が出たため、現在すでに隔離を実施したと発表。今回のエボラ出血熱流行発生以降、アジア地域の国で初めてのエボラウイルス感染例とみられる。

WHOが14日に発表したデータによると、2013年12月以降世界で1万4413人のエボラウイルス感染者が確認されており、そのうち5177人が死亡した。今月9日現在で流行が深刻なギニア、リベリア、シエラレオネでエボラウイルス感染が確認された、あるいは感染の疑いがある人の累計は1万4068人となっており、そのうち5147人が死亡している。

(編集翻訳 城山俊樹)

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