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Channel: 原典聖書研究
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大火球年間28個も観測

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 判明した数だけで20年間に556個もの火球が観測されているというのです。一年に換算すると
 
なんと28個です。 月にすると2個と少しですし、相当大きな火球でも観測できるのは精々数百㎞の
 
範囲すからやっぱり滅多に見られないと言う事になるのでしょう。 基本的に地球の7割り以上は
 
海洋ですし、陸地でも北極や砂漠などでは報告されないケースも多いでしょうね。 
 
  とすると少なくともその数倍は実際に発生していると言う事になりそうです。という事で昔空が
 
落ちて来る事を心配した杞憂もあながち杞憂とは言い切れない頻度があったという事になります。
 
 以下は予算が削られて存亡の危機にある米国NASAが予算獲得の意図を持って公開した
 
地球と隕石衝突と言う死起廻生のビッグビジネスチャンスをもくろんだ情報操作を受け売りする
 
ネットニュースです。

直径1M以上の「火球」、20年間に556個 NASA

CNN.co.jp 11月16日(日)15時32分配信
(CNN) 小惑星のかけらなどが大気圏に突入して閃光(せんこう)を放つ「火球」という現象のうち、直径1メートルを超えたものは過去20年間に世界で少なくとも556回観測されたことが、米航空宇宙局(NASA)の調査で明らかになった。

NASAの小惑星追跡プログラムがこのほど、観測データに基づく分布マップを公開した。

このうち大半は大気圏突入後に空中で分解し、地上に被害を及ぼすことはない。しかし2013年2月15日にロシア南部チェリャビンスク州に落下した隕石は大気圏突入前の直径が約17メートル、重さ約1万トンに達したと推定され、負傷者1000人以上、被害総額が約30億円余りに上った。

NASAでは最近、小惑星をつかまえて月の周回軌道に乗せ、研究対象とする計画が始動。20年代までの実現を目指している。小惑星が地球に衝突するのを回避するための研究にも役立つことが期待される。

西日本上空で光る物体が話題に

朝日新聞デジタル(11月3日)
産経新聞(11月4日)
Yahoo!映像トピックス

「火球」とは?

流星の中でも特に明るいもののことを「火球」と呼びます。 国立天文台
アストロアーツ「天文の基礎知識」

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