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Channel: 原典聖書研究
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伏魔殿厚生省健在ビキニ環礁水爆時漁船被爆調査記録今頃開示

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 厚生労働省っておかしな所ですね。 よく物(大事な書類)が無くなったり、無いはずの物が
 
探せば簡単に見つかったり。 まるで手品師の巣窟見たいです。 
 
  無いはずの書類が見つかるのはしょっちゅうで、薬害エイズの証拠書類も無いはずの物が
 
大臣が探すとたちまち出てきたのが思い出されます。
 
  今回はビキニ環礁水爆実験の被爆漁船の資料で調査なんかしていないと言っていたのだ
 
真っ赤な嘘で、調査は莫大な血税をつぎ込んだ調査は紛れもなく実施されていて、しかも無い無い
 
言っていた調査記録まで出てきたと言うのです。 
 
  そして、その資料に記されていた被爆線量は第五福竜丸の人々の1~7シーベルトの千分の一
 
以下と言う微小な物であったと言うのです。 おかしいですね。要するに厚生労働省は被爆被害は
 
存在せず補償も救済も必要ないと言う証拠としてこの資料を出してきたと言う事になります。
 
  同じ海域で操業していてこの1/1000の被爆線量と言う調査そのものが原子力にまつわる
 
その他の全ての事と同様やっぱり怪しいと言う事は普遍的な真実と言う事になります。
 
 まあ、広島や長崎に引き続き福島や関東一円でも、測定結果の普遍的改竄による
 
極端な矮小化はやはり国民に被爆を強要しながら、被爆による健康被害は存在せず
 
原子力は安全なのでどんどんお金儲けのために活用しましょうと言うプロパガンダがここでも
 
健在という次第です。 以下は原子力、特に被爆による健康被害に対する国の無責任振りの
 
普遍的健在さを報じる確かなネットニュースは以下です。  
 
 

被ばく船員の検査記録存在=第五福竜丸以外も、556隻―ビキニ水爆実験で・厚労省

時事通信 9月19日(金)20時43分配信
 1954年に米国が太平洋ビキニ環礁などで行った水爆実験で、静岡県焼津市のマグロ漁船「第五福竜丸」だけでなく、周辺海域で操業していた漁船延べ556隻について、乗組員の被ばく量を検査した記録が存在していたことが19日、分かった。市民団体の情報公開請求に対し、厚生労働省が開示した。
 厚労省はこれまで、第五福竜丸以外の被ばくについて、「実態を把握しておらず、記録も保有していない」としていた。今回の開示について、「改めて探したら見つかった」と説明している。
 記録によると、旧厚生省は第五福竜丸の被ばく直後から、周辺海域で操業していた漁船の検査を開始。54年3~6月に指定された5港へ入港した延べ556隻の船体と乗組員、捕獲した魚の放射線量を調べた。
 乗組員の被ばく量は最大で毎分988カウントで、2週間同じ量を浴び続けても約1.68ミリシーベルト。第五福竜丸の乗組員(1.6~7.1シーベルト)より大幅に低く、国際放射線防護委員会が緊急時の被ばく限度と定めた100ミリシーベルトも下回った。
 実態調査を進める市民団体「太平洋核被災支援センター」(高知県)の山下正寿事務局長は、「記録があったことははっきりしたが、被ばく量は元船員や遺族の話から考えると低すぎる。持ち帰って専門家と検討したい」と話した。
 ビキニ水爆実験で国は、第五福竜丸の乗組員以外に放射線障害は認められないとして、継続的な健康調査をしていない。 

茨城県内の倉庫で発見

ビキニ事件に絡んで放射能による汚染で魚を廃棄した漁船は992隻とされるが、厚労省の担当者は「556隻以外の記録は見つからなかった」と話す。 毎日新聞(9月19日)

NHKが調査報道

NHKスペシャル「水爆実験 60年目の真実」(8月6日)は、ビキニ環礁の水爆実験によって、第五福竜丸のみならず100隻近い漁船が被ばくした可能性を明らかにした。 Wedge(8月21日)
NHK

60年前の被ばく事件

カナロコ by 神奈川新聞(6月24日)
NHK
事件史探求

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