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ノンカロリー甘味料は糖尿病が代償

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ヤッパリね、はっきりと判る事は人工の化合物や食品添加物に抗生剤などの医薬品は導入当初
 
どんなに安全とお墨付きを持っていても、20年も経つといろいろ問題点が浮上しやがて4~50年
 
経つと全て人体に有害で病気や癌や難病の原因だったと言う事が判明して使用禁止になります。
 
  例を上げればきりがありませんが、人畜無害のDDTや結核治療薬で抗生剤のストレプトマイ
 
シンやヒドラジットなどは現在では人間に使われるのではなく殆ど農薬として使われています。
 
また、昔はなんにでも使われていた人工甘味料のサッカリンは発癌性が判明して今は使用禁止
 
です。 各種着色料や保存料など危険な物が一杯です。以下参照。
 
 
合成着色料」は、タール色素ともいわれ、石油製品を原料に化学合成して作られたものです。発ガン性や催奇形性の疑いなど、安全性に問題があるといわれています。

名前 危険度 危険性 使用されている食品 海外での対応・特性赤色2号 5赤色3号 4
発がん性、妊娠率の低下、じんましんお菓子、清涼飲料水、ゼリー、冷菓、駄菓子、シロップ、洋酒アメリカでは使用禁止
赤血球の減少(貧血)、発がん性 焼菓子、和菓子、洋菓子、サクランボ、福神漬け、かまぼこ 熱に強く、たんぱく質となじむ 赤色40号 4 アレルギー キャンディ、ガム、ゼラチンデザート、アイスクリーム、ジャム、清涼飲料水 アメリカが開発したタール色素。91年まで日本では禁止。アメリカ、カナダの圧力で認可。酸味料、糖類で変質しにくい 赤色102号 4 じんましん、赤血球の減少(貧血) 福神漬け、紅ショウガ、ハム、ソーセージ、タラコ、ジャム、あめ、和菓子、焼き菓子、清涼飲料水 特になし 赤色104号 4 遺伝子損傷、変異原性 かまぼこ,ソーセージ、でんぶ、和菓子、焼き菓子 外国では発がん性のため全く認められていない。 赤色105号 4 成長不良、肝臓・腎臓に影響 ソーセージ、和菓子、焼き菓子、缶詰のサクランボ 発がん性の疑いで海外では認められていない 赤色106号 4 遺伝子、肝臓へ影響 福神漬け、桜えび、ハム、ソーセージ、和菓子、焼き菓子 発がん性の疑いで海外では認められていない 黄色4号 4 じんましん、下痢、染色体異常の疑い カズノコ、練りウニ、漬物、つくだ煮、ドロップ、あめ、和菓子、焼き菓子、飲料水、氷菓のシロップ 特になし 黄色5号 4 アレルギー、発がん性・下痢の疑い お菓子、飲料、農水産加工品 アメリカ、カナダ、EU諸国で認可 光や熱に安定 青色1号 4 発がん性 お菓子、清涼飲料水 EU諸国では認められていない 青色2号 4 発がん性、けいれん 和菓子、焼き菓子、あん類、冷菓 特になし 緑色3号 4 発がん性 お菓子、清涼飲料水 アメリカ、EU諸国では認められていない 水溶性アナトー(簡略名:ノルビキシンK,アナトー、カロチノイドなど) 2 毒性は認められない チーズ、バター、アイスクリーム、ウインナーソーセージ 特になし ベータカロチン(簡略名:カロチノイド色素、カロチン色素など) 1 毒性は認められない バター、チーズ、マヨネーズ、食用油脂、マーガリン、菓子、清涼飲料水、アイスクリーム 特になし

表の見方:(危険度5)極力避けるべきもの、(危険度4)できるだけ避けるべきもの、(危険度3)できれば避けたほうがよいもの、(危険度2)避けられるなら、避けたほうがよいもの、(危険度1)気にしなくてよいもの。

参考:「食品添加物危険度事典」渡辺雄二著(KKベストセラーズ)
 
 
 と言う事は、今安全だとされて一般に使用されている各種の調味料や添加剤や防腐剤に
 
甘味料や有りとあらゆる薬物もいずれ有害性が発覚して使えなくなる時代が来る事は間違い
 
ありません。
 
  まあ、長く生きてきましたのでそれぐらいの事は当たり前に判断できると言う事なのです。
 
以下は安全だとされてきたカロリーカットの甘味料が糖尿病を発症させる事が判明した事を
 
報じる重大なネットニュースです。 使われている食品は殆どの清涼飲料でノンカロリーであって
 
もやっぱりとんでもない血糖値の上昇を引き起し将来的に糖尿病や肥満や発癌の原因物質で
 
あったという皮肉を報じるネットニュースです。 
 

人工甘味料で糖尿病リスク増加、ネイチャー誌に論文

AFP=時事 9月18日(木)10時37分配信
【AFP=時事】健康的とされる人工甘味料が、実際には糖尿病のリスクを高めている可能性があるとする研究論文が17日、英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。人工甘味料が幅広い食品に使用され推奨されている現状の見直しを訴えている。

「人工甘味料は安全」、コカ・コーラが全米で広告キャンペーン

 ノンカロリー人工甘味料(NAS)とも呼ばれるこの添加物は、ソーダやシリアル、デザートなどに使用されており、体重増加や糖分摂取を気にする人々向けの巨大市場となっている。

 一部の専門家らは、世界各国で増加している2型糖尿病患者や、血糖値の上昇を伴う「耐糖能障害」と呼ばれる糖尿病の前段階に当たる状態の患者に対して、NASを推奨している。

 NAS分子は、舌の上に甘い味覚を残した後、体内に吸収されることなく腸管を通過する。これが、砂糖とは違い、カロリー量が無視できる程度(あるいはゼロ)になる理由だ。

 しかし論文によると、複数のマウスと少人数の人間に対して実験を行った結果、NASが腸内細菌の増殖と機能を阻害し、実は耐糖能障害を促進していることが分かったという。

 イスラエル・ワイツマン科学研究所(Weizmann Institute of Science)のエラン・エリナフ(Eran Elinav)氏とエラン・セガル(Eran Segal)氏が率いる研究チームは、広く使用されている3種類のNAS(アスパルテーム、スクラロース、サッカリン)を選び、人間の推奨最大摂取量をマウスの体の大きさに合わせて換算した量を飲み水に混ぜてマウスに与えた。

 その結果、NASを与えられたマウスには耐糖能障害がみられたが、ただの水や砂糖水を摂取したマウスにはみられなかった。

 また研究チームは、NASを摂取したマウスとブドウ糖を摂取したマウスの排せつ物を、腸内細菌を持たないマウスの体内に注入した。すると、NASの排せつ物を注入されたマウスの血糖値は急上昇し、腸内細菌が別のグループと比べより活発に栄養分からブドウ糖を搾取する働きを見せた。

 チームは次の段階として、研究対象を人間に移した。まず、糖尿病ではない381人から得たアンケートや健康データを入念に調べたところ、耐糖能障害とNAS摂取量増加との間には「重要な」関連性があることが分かった。

 さらに研究チームは、普段はNASを摂取しないボランティア7人に、米食品医薬品局(US Food and Drug Administration、FDA)が推奨する最大摂取量の甘味料を含んだ食事を7日間とってもらった。結果、マウスと同様に、4人の血糖値は5~7日以内に上昇し、腸内細菌の構成にも変化が見られたという。【翻訳編集】 AFPBB News

英科学誌ネイチャーに論文

NHK(9月18日)
産経新聞(9月18日)

人工甘味料について

農畜産業振興機構(2月10日)
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