とうとうエボラ対策に世界最強の米軍が乗り出しましたね。 感染拡大の続く敵陣のど真ん中の
激戦地のリベリアの首都モンロビアに司令部を設置するなんてさすがは勇ましい米軍です。
でもね、設置するのは100床しかない野戦病院で、そこで毎週500人の現地人医療スタップ
に対して対策訓練を行うだけという最たる後方支援なんですね。しかも、期間限定サービスで
半年でその後の展開は様子見です。 という事は一週間というか5日間で500人に感染治療と
防疫の訓練をするだけで、半年と言う事は26週ですから13000人となりますが肝心の中身は
単なる教育ですから効果の程は不透明です。
感染は一月に3倍のペースで急拡大しており、9月初めで感染者5千人、死者2400名と言う事は
10月初めには感染者1万5千人、死者7500名、
11月初めには感染者4万5千人、死者2万2千人
12月初めには感染者13万5千人 死者6万6千人
1月初めには感染者40万5千人、死者19万8千人
2月初めには感染者121万5千人、死者59万4千人
3月初めには感染者364万5千人、死者178万2千人
4月初めには感染者103万5千人、死者534万6千人
5月初めには感染者3280万5千人、死者1603万8千人
6月初めには感染者9841万5千人、死者4811万4千人
7月初めには感染者2億952万5千人、死者1億4434万2千人
8月初めには感染者8億8573万5千人、死者4億3302万6千人
9月初めには感染者26億5720万5千人、死者12億9907万8千人
10月初めには感染者79億7161万5千人、死者38億9723万4千人
という事で世界中にエボラ出血熱は拡散し全人類が一応感染し半数が生き残れると言う事に
成るのでは無いでしょうか? 人類の21世紀はもしかしたら聖書の
黙示録6章の8節に飢饉と死病で人類の1/4がひめつするとあります。その後、
黙示録8章の11節でニガヨモギと言う星の落下とその後の火と煙りと硫黄で疫病から生き残ったの
人類の1/3が焼き殺されると記されています。
上記の人類の死者の合計は丁度人類の半分になります。
最初の疫病で人類の1/4が死に果て、生き残った3/4の人類の焼き殺される1/3の人類を合わせると
人類の1/4=25% +3/4×1/3=25%の合計は丁度人類の50% と言う事になりますから。
もしかしたら全人類の1/4が疫病で死に果てるかもしれない来年8月の段階で崩壊した国家が
世界のあちこちに出現し病気怖さに逃げ出す人々やエボラ罹患者の混ざった難民の民族大移動
が世界のあちこちで発生し、その恐怖を巡って人類は全面核戦争に突入してその戦火で病魔から
生き残っていた人類の3/4の人々の1/3が核戦争で大量殺戮され人類が半減した時点の来年の
今頃に漸くエボラ出血熱が収束するのかも分かりません。あくまでも推測ですがそんなことが
あってはならないのですがこのまま感染の拡大が推移すると混乱は世界に拡散する事は自明です。
いずれにしても、今回のエボラ出血熱、米軍の掃討作戦が失敗したら人類はこの疫病に
翻弄され、来年の今頃には全ての国で人口の半分は死に絶えて生き残った人々は破綻した
世界経済や国家や医療の果てた世界で新たな生活の再建に立ち向かう事態に至っている
可能性が高いのです。 以下は全人類の存亡を賭して果敢にエボラ出血熱に向かって
全面戦争を仕掛けた人類最強の米軍の脆弱性を報じる皮肉なネットニュースです。
米国、エボラ対策でリベリア首都に軍司令部設置へ
計画では、米政府は軍関係者約3000人を動員する。軍統合司令部はリベリアの首都モンロビアに設置され、米政府と国際的パートナーによる支援活動の調整に当たる。
政府高官は15日、記者団に対し、「すべての国際的な取り組みをより効果的にし、この危機で状況を好転させる」狙いがあると述べた。
高官によると、それぞれ100床のベッドを持つ治療センターは可及的速やかに設営される。
また、軍の医療従事者が6カ月以上にわたり、毎週約500人の現地医療関係者を訓練する。
世界保健機関(WHO)は、感染が拡大しているギニア、リベリアとシエラレオネでは現在の3─4倍の医療従事者が必要だと推定している。
2014年9月17日