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川内原発の驚異に政権は沈黙再稼動在るのみの暴走!

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 恐ろしいですね川内原発の安全性の欠落。なんと言っても怖いのはまさに噴火中の火山に
 
囲まれている点です。 もう説明の必用は無いでしょうが北に雲仙、北東に阿蘇と大分湾、
 
東に霧島で僅か50㎞です、そしてあまり知られていませんが霧島と川内原発の間に在る
 
大口盆地は古代火山のカルデラで川内から東に30㎞と直近で何時噴火するかも知れません。
 
更に南東40㎞に噴火中の桜島、そして南に噴火が始まった地球史上最大噴火と言われる
 
鬼界カルデラの中心にある口永良部島の噴火が始まっています。
 
  何故川内原発の周辺に巨大活火山が多いのかはこちらの地球全体のプレート構造に関する
 
私の記事をご覧下さい。 →九州の地震確率 
上記記事の主題→  プレートテクトニクス理論の地球の拡大部の起点が九州
 
 
  こんな所に原発を作った事事態が間違いです。いや火山列島、地震列島、津波列島、台風銀座
 
の巨大自然災害列島で縦横に巨大活断層が走行する日本列島に原発が稼動出来る様な場所
 
はどこにも存在しないのです。 以下は国家滅亡のリスクにかたくなに目を瞑り、僅かな泡銭と
 
政治献金と賄賂欲しさに再稼動を強行する売国奴阿部とその傀儡亡国自民党政権を糾弾する
 
ネットニュースです。 
 
 

川内原発が事故を起こせば「汚染水」は本州にも拡散!?

週刊SPA! 8月11日(月)9時21分配信
 7月17日に原子力規制委員会の審査を通過し、早ければ10月にも再稼働するとも言われている鹿児島県の川内原発。ということは最も安全なのかと思いきや、すでに各種報道がなされているとおり、実は“日本一危険”な原発だった!! 問題点をおさらいしよう。

⇒【画像】川内原発汚染水の拡散予測

⇒【前編】『川内原発再稼働にまつわる活断層と火山のリスク』http://nikkan-spa.jp/685052

◆汚染水が対馬海流、黒潮に乗って本州側にも

 川内原発が破局的な噴火により破壊されることは、首都圏の人々にとっても他人事ではない。

「約3万年前の姶良カルデラ噴火の火山灰は広範囲に飛び、北海道まで届きました。東京では10cm以上積もった形跡があります。川内原発の事故による放射性物質も、火山灰とともに九州以北の全国に飛散する恐れがあるのです」

 火山灰だけではない。川内原発が事故を起こした場合、放射能汚染水が日本沿岸に広範囲に拡散していく恐れもある。九州大学応用力学研究所の広瀬直毅教授らは、川内原発が福島第一原発と同規模の事故を起こしたことを想定、海中における放射性物質の拡散シミュレーションを行った。

「自然条件は’11年3月11日と同じ、放出される放射性物質も福島第一原発の事故と同じ10ペタベクレル(1京ベクレル)と設定。1か月間放出が続いた場合、川内原発の周辺の海は1リットル当たり200ベクレル(Bq)の状態が1か月続き、その後長崎で13Bq、博多付近でも1.5Bq。有明海では最大5Bq。このような高濃度の水塊が、日本の沿岸域を北上していくことになります。事故時の気象条件によって拡散の仕方が異なります。何パターンか予測してみましたが、対馬海流に乗って日本海側に拡散していく確率が高かった。黒潮に乗って太平洋側に拡散していく可能性もあります」

 0.01~0.1Bqの範囲も含めると、日本海だけでなく、太平洋から瀬戸内海の広い範囲、さらには韓国の沿岸にも放射性物質を含む海水が到達することになる。

「川内原発の場合、複雑に入りくんだ海岸線がすぐ北にあります。有明海では半年以上1Bq以上の状況が続くなど、場所によっては長く放射性物質がとどまる可能性もある。川内原発で事故が起これば、福島第一原発の事故よりも日本の海への影響ははるかに大きいと言えるでしょう」

 これだけの危険性をはらむ川内原発、このまま再稼働に突き進んでしまっていいものだろうか?

取材・文/志葉 玲 図/futomoji
 
◆汚染水が対馬海流、黒潮に乗って本州側にも

 川内原発が破局的な噴火により破壊されることは、首都圏の人々にとっても他人事ではない。

「約3万年前の姶良カルデラ噴火の火山灰は広範囲に飛び、北海道まで届きました。東京では10cm以上積もった形跡があります。川内原発の事故による放射性物質も、火山灰とともに九州以北の全国に飛散する恐れがあるのです」

 火山灰だけではない。川内原発が事故を起こした場合、放射能汚染水が日本沿岸に広範囲に拡散していく恐れもある。九州大学応用力学研究所の広瀬直毅教授らは、川内原発が福島第一原発と同規模の事故を起こしたことを想定、海中における放射性物質の拡散シミュレーションを行った。

⇒【画像】はコチラ http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=686097

汚染水
広瀬教授が行った汚染水シミュレーション。黒潮や対馬海流に放射性物質が運ばれれば、日本の沿岸の大部分に届くことになってしまう
「自然条件は’11年3月11日と同じ、放出される放射性物質も福島第一原発の事故と同じ10ペタベクレル(1京ベクレル)と設定。1か月間放出が続いた場合、川内原発の周辺の海は1リットル当たり200ベクレル(Bq)の状態が1か月続き、その後長崎で13Bq、博多付近でも1.5Bq。有明海では最大5Bq。このような高濃度の水塊が、日本の沿岸域を北上していくことになります。事故時の気象条件によって拡散の仕方が異なります。何パターンか予測してみましたが、対馬海流に乗って日本海側に拡散していく確率が高かった。黒潮に乗って太平洋側に拡散していく可能性もあります」

 0.01~0.1Bqの範囲も含めると、日本海だけでなく、太平洋から瀬戸内海の広い範囲、さらには韓国の沿岸にも放射性物質を含む海水が到達することになる。

「川内原発の場合、複雑に入りくんだ海岸線がすぐ北にあります。有明海では半年以上1Bq以上の状況が続くなど、場所によっては長く放射性物質がとどまる可能性もある。川内原発で事故が起これば、福島第一原発の事故よりも日本の海への影響ははるかに大きいと言えるでしょう」

 これだけの危険性をはらむ川内原発、このまま再稼働に突き進んでしまっていいものだろうか?

取材・文/志葉 玲 図/futomoji


― 日本一キケンな[川内原発再稼働]の恐怖【2】 ―
日刊SPA!
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